農食環境学群・農環境情報学類
教員 小糸健太郎 コイト ケンタロウ
メールアドレス:
ホームページ:更新日 :2026/09/01研究者基本情報
氏名
小糸健太郎 コイト ケンタロウ
所属(マスタ)
農食環境学群・農環境情報学類, 教員
所属・職名
酪農学園大学 農食環境学群 循環農学類 教授
学位
博士(農学), 北海道大学
所属学協会
日本農業市場学会 日本農業経営学会 日本農業経済学会 北海道農業経済学会
研究活動情報
研究分野
環境・農学, 農業社会構造 人文・社会, 食料農業経済
研究キーワード
農業経済学,
論文
北海道全土における圃場分散の実態 : 全国農地ナビを活用したデータ分析, 小野, 翔太朗; 毛利, 泰大; 小糸, 健太郎, フロンティア農業経済研究, 北海道農業経済学会, 26, (1-2) 79 - 87, 2025年12月24日 A Comparative Study on Fungal Diversity in Organic and Conventionally Cultivated Lemons During Accelerated Storage., Kuniko Yoshida; Takeshi Ueno; Kentaro Koito; Dagula Hu; Akihiro Yamaguchi, Current microbiology, 80, (2) 69 - 69, 2023年01月07日 不完全な解答の活用による 活動性を高める取り組みについてII, 上野岳史; 佐野忠士; 嶋本良則; 大和田秀一; 遠藤大二; 押谷一; 小糸健太郎; 白石治恵; 栃原孝志; 丸山明; 森田茂; 吉野宣彦; 山崎耕太, 第25回大学教育研究フォーラム発表論文集, 246 - 246, 2019年03月 単飼房から分娩房への移動後経過日数が中ヨークシャー種妊娠豚の行動およびストレス指標物質に及ぼす影響, 齋藤 克幸; 高坂 泰地; 倉科 妙香; 山中 将彦; 林 英明; 山田 未知; 小糸 健太郎; 中辻 浩喜, 北海道畜産草地学会報, 北海道畜産草地学会, 7, (1) 47 - 52, 2019年 エゴマ種実由来α-リノレン酸を高濃度に含んだ市販豚スライス肉の冷蔵保存中における脂質の脂肪酸組成と遊離アミノ酸の推移, 山田 未知; 岩崎 智仁; 山田 幸二; 小糸 健太郎; 中辻 浩喜, 北海道畜産草地学会報, 北海道畜産草地学会, 6, (1) 17 - 22, 2018年 台北市第一果菜批發市場における食品廃棄物の発生要因とその処理 : 日本の青果物卸売市場との比較を視野に, 杉村 泰彦; 小糸 健太郎, 農業市場研究, 日本農業市場学会, 22, (4) 23 - 33, 2014年03月 Conservation Auctions and Compliance: Theory and Evidence from Laboratory Experiments, Kentaro Kawasaki; Takeshi Fujie; Kentaro Koito; Norikazu Inoue; Hiroki Sasaki, ENVIRONMENTAL & RESOURCE ECONOMICS, 52, (2) 157 - 179, 2012年06月 農家経済活動の多角化とリスク態度―中山間地域を対象として―, 井上憲一; 藤栄剛; 佐々木宏樹; 川崎賢太郎; 小糸健太郎, 食農資源経済論集, 食農資源経済学会, 61, (1) 95 - 105, 2010年08月20日 稲作における収量リスクとその影響, 小糸 健太郎, 農業経済研究. 別冊, 日本農業経済学会論文集, 日本農業経済学会 ; 東京, 2001, 47 - 49, 2001年11月30日 生産不確実性と農家の意思決定 : 北海道北部における稲の品種選択問題, 小糸 健太郎, 農業経済研究. 別冊, 日本農業経済学会論文集, 日本農業経済学会, 1997, 42 - 44, 1997年12月30日 北海道北部のうるち米・もち米選択 : リスク回避行動のモデル分析, 小糸 健太郎; 近藤 巧; 長南 史男, 北海道大学農經論叢, 北海道大学, 53, 27 - 34, 1997年03月28日
書籍等出版物
共生社会における農と食 : 發地喜久治教授退任記念論文集, 發地喜久治教授退任記念論文集編集委員会; 發地 喜久治; 尾碕 亨; 糸山 健介; 吉岡 徹; 井上 誠司; 日向 貴久; 吉野 宣彦; 小糸 健太郎; 大和田 秀一, 中小規模酪農における収益性格差と経営者意識(p93-129), 酪農学園大学社会連携センター, 2020年03月, 9784902786279 自給飼料生産・流通革新と日本酪農の再生, 荒木 和秋; 杉村 泰彦; 清水池 義治; 小糸 健太郎; 吉岡 徹; 淡路 和則; 森 久綱; 井上 誠司, 筑波書房, 2018年, 9784811905228 酪農経営白書, 吉野 宣彦; 地域拠点型農学エクステンションセンター; 大学連携センタ, Ⅱ.北海道酪農の土地生産性「単位面積当たり自給飼料生産乳量」の変化とその要因, 地域拠点型農学エクステンションセンター, 2015年 農業経営の新展開と協同組合 : 市川治教授・村岡範男教授退任記念論文集, 市川治教授; 村岡範男教授退任記念論文集編集委員会, 丸山明・小糸健太郎・笠原伸樹「牛乳消費における購買行動と乳脂肪分率の影響評価」pp.137-155, 酪農学園大学エクステンションセンター, 2015年, 9784902786217 らくらく生物統計学, 丸山 明; 深澤 史樹; 加藤 好江; 上野 岳史; 桟敷 孝浩; 小糸 健太郎; 佐藤 敏雄; 遠藤 大二; 松田 浩敬, ムイスリ出版, 2015年, 9784896412345 らくらく生物統計学, 丸山 明; 深澤 史樹; 加藤 好江; 上野 岳史; 桟敷 孝浩; 小糸 健太郎; 佐藤 敏雄; 遠藤 大二; 松田 浩敬, ムイスリ出版, 2012年, 9784896412024 農業政策と地域農業 : 工藤英一教授退任記念論文集, 工藤 英一; 酪農学園大学酪農学部農業経済学科, 杉村泰彦・小糸健太郎「北海道における地方卸売市場の現況」pp.153-167, 酪農学園大学エクステンションセンター, 2011年, 9784902786187 地域経済論 : 地域経済を支える人々 : 江別編, 工藤 英一, 共同文化社, 2010年, 9784877391898 わが国の生乳生産シミュレーション : 国際化がもたらす2015年日本酪農の行方, 土井 時久, デーリィマン社, 2007年, 9784938445614 農畜産業の経済分析 : 大谷俊昭教授退任記念論文集, 酪農学園大学酪農学部農業経済学科; 大谷 俊昭, 小糸健太郎・丸山明・茗花明恵「近年における酪農の頭数規模別生産性の分析-TFPによる北海道と都府県の比較-」pp. 77-90, 酪農学園大学エクステンションセンター, 2007年, 9784902786040 らくらく統計学, 酪農学園大学統計学教育研究会; 統計学教育研究会, ムイスリ出版, 2006年, 4896411307 農業共済の経済分析, 長谷部 正; 吉井 邦恒, 「良質米導入と農業共済」pp.88-100, 農林統計協会, 2001年, 4541027097
講演・口頭発表等
多様な価値観を活かした主体的なグループ作り, 大和田 秀一; 小糸 健太郎; 上野 岳史, 日本協同教育学会第19回大会 北海道全土における圃場分散の実態について -全国農地ナビを活用したデータ分析と地域間農業構造に関する考察-, 小野 翔太朗; 毛利 泰大; 小糸 健太郎, 北海道農業経済学会 第140回例会個別報告 LTD話し合い学習法を用いた大学教養化学の授業(6) ―情意・態度と認知の同時伸長の検討―, 大和田秀一, 小糸健太郎, 上野岳史, 日本協同教育学会 第16回大会 不完全な解答の活用による 活動性を高める取り組みについてII, 遠藤 大二上野岳史; 佐野忠士; 嶋本良則; 大和田秀一; 遠藤大二; 押谷一; 小糸健太郎; 白石治恵; 栃原孝志; 丸山明; 森田茂; 吉野宣彦; 山崎耕太, 第25回大学教育研究フォーラム, 第25回大学教育研究フォーラム eポートフォリオ支援システム(飛ぶノート出雲)の数学における 活用について, 上野 岳史; 小糸健太郎, 第16回数学教育研究会, 数学教育研究会(数学教育学会SG) eポートフォリオ支援 システム飛ぶノート出雲の活用事例―酪農 学園大学の初年次教育における活用事例―, 小糸健太郎; 上野岳史; 吉野宣彦; 大和田秀一; 栃原孝志; 遠藤大二; 山崎耕太; 浅井太一, 初年次教育学会第11回大会 双方向授業支援システム, eラーニングと小テスト付きレポート返却システムの連携による教育効果向上の試み, 遠藤大二; 山崎耕太; 吉野宣彦; 小糸健太郎; 上野岳史; 丸山明; 髙橋優子; 美名口順; 森田茂; 上野敬司; 栃原孝志, 教育システム情報学会第43回全国大会 食品ロスの削減におけるフードバンクの果たす機能とその成立条件:フランス・フードバンクAの事例, 杉村泰彦; 小糸健太郎, 日本農業市場学会 2017年度大会(岩手)
MISC
発育に関わる要因の組み合わせを活用した肥育豚の適正出荷日齢予測の試み, 三宅隼; 山田未知; 小糸健太郎; 中辻浩喜, 日本養豚学会大会講演要旨, 122nd, 2025年 草地型酪農における草地更新後の収益性格差と意思決定—Profitability Gaps after Pasture Renovation and Decision Making in Grassland Dairy Farms, 吉野, 宣彦; 小糸, 健太郎, 酪農学園大学紀要. 人文・社会科学編, 47, (1) 1 - 25, 2022年10月 LTD話し合い学習法を基軸に据えた教養化学の授業展開 (第2報) : 受講者の満足度に関係する要因と満足度の経年変化, 大和田 秀一; 小糸 健太郎; 上野 岳史, 酪農学園大学紀要. 人文・社会科学編, 46, (1) 9 - 17, 2021年11月 国営環境保全型かんがい排水事業が行われた酪農地帯における河川窒素流出削減の評価, 竹田 美流; 永沢 圭吾; 嶋内 智久; 淀谷 優気; 小糸 健太郎; 吉野 宣彦; 中谷 暢丈, 酪農学園大学紀要. 自然科学編, 46, (1) 61 - 74, 2021年11月 LTD話し合い学習法を基軸に据えた教養化学の授業展開 : 学習成果の講義型授業との比較, 大和田 秀一; 小糸 健太郎; 上野 岳史, 酪農学園大学紀要. 自然科学編, 44, (1) 1 - 7, 2019年10月 北海道畑作経営の輪作体系におけるマメ類生産の役割と課題-十勝地域のマメ類生産に注目して-, 吉岡 徹; 小糸 健太郎; 山口 和宏, 酪農学園大学紀要. 人文・社会科学編, 44, 2019年03月 ウインドレス条件下で点灯したLED照明の色の違いが肥育豚の発育,産肉および行動に及ぼす影響, 山田未知; 鈴木祐子; 山中将彦; 倉科妙香; 森田茂; 林英明; 小糸健太郎; 中辻浩喜, 日本養豚学会大会講演要旨, 111th, 2019年 酪農経営における草地更新の経済効果の発現経過 : 試算モデルと事例による分析, 酒谷 周平; 吉野 宣彦; 小糸 健太郎, 酪農学園大学紀要. 人文・社会科学編, 43, (1) 1 - 9, 2018年10月 酪農・畜産地帯におけるバイオガスシステム導入の再評価 : 京都府南丹市・北海道鹿追町・大分県日田市の共同利用型バイオガスシステムを事例に, 小糸 健太郎; 井上 誠司; 高橋 圭二; 小宮 道士; 岡本 英竜; 市川 治, 酪農学園大学紀要. 人文・社会科学編, 42, (2) 61 - 71, 2018年03月 北海道酪農における恒久的営農システムの実証的研究, 荒木 和秋; 高橋 圭二; 小宮 道士; 中辻 浩喜; 井上 誠司; 吉岡 徹; 小糸 健太郎, 酪農学園大学紀要. 人文・社会科学編, 41, (2) 79 - 87, 2017年03月 内モンゴル通遼地区における農業形態の変遷と地域振興, 小田玲実; ZHAO Mingyu; 森夏節; 小川健太; 發地喜久治; 小糸健太郎; 星野仏方; 金子正美, 酪農学園大学紀要 自然科学編(Web), 41, 2016年10月 食品リサイクルにおける細断型ロールベーラ技術の役割(国内飼料資源調製・流通の革新-細断型圧縮技術による飼料自給率の向上-,2015年度大会セッション報告要旨), 杉村 泰彦; 小糸 健太郎, 農業市場研究, 24, (3) 42 - 42, 2015年12月31日 細断型ロールベーラ活用集10.品質向上で採食量アップ,通年に近い雇用も生みだす:中小規模の経営自由度確保にも有効な手段, 小糸 健太郎, DAIRYMAN, 64, (12) 32 - 33, 2014年12月 日本における農産物の国境措置の変遷 : 農業の重要性についての消費者理解を (特集 TPPと各国の貿易戦略), 小糸 健太郎, 酪農ジャーナル, 67, (1) 26 - 28, 2014年01月 自給飼料の調製技術および流通の革新 : ─細断型ロールベーラによる技術革新─, 荒木 和秋; 井上 誠司; 小糸 健太郎; 杉村 泰彦; 吉岡 徹; 淡路 和則; 清水池 義治, 酪農学園大学紀要. 人文・社会科学編, 38, (1) 83 - 100, 2013年10月 国産飼料最前線―調製・流通の技術革新と組織変革―第14回 機械利用組合による細断型ロールベーラの導入―作業効率化による高品質で安定的な自給粗飼料確保を目指した事例―, 小糸健太郎; 井上誠司, 酪農ジャーナル, 66, (8) 56 - 58, 2013年08月01日 備蓄食品における食事バランスガイドの導入, 村田 まり子; 小林 道; 市川 治; 小糸 健太郎, 酪農学園大学紀要. 人文・社会科学編, 37, (2) 67 - 74, 2013年04月 首都圏の大型卸売市場における食品廃棄物の発生と処理 : 東京都・ソウル市・台北市の比較分析(2012年度大会個別報告要旨), 杉村 泰彦; 小糸 健太郎; 泉谷 眞実; 柳 京熙, 農業市場研究, 21, (3) 55 - 55, 2012年12月31日 国産飼料最前線 : 調製・流通の技術革新と組織変革(第6回)細断型ロールベーラのレンタルによる導入 : 北海道遠軽町・(有)社名渕みどり牧場の事例, 小糸 健太郎, 酪農ジャーナル, 65, (12) 52 - 54, 2012年12月 国産飼料最前線 : 調製・流通の技術革新と組織変革(第4回)細断型ロールベーラを活用したエコフィード生産 : 保存性が高く広域流通が可能に, 杉村 泰彦; 小糸 健太郎, 酪農ジャーナル, 65, (10) 52 - 54, 2012年10月 話題提供 話酪農学園における学習支援室に対する意識調査 (全体テーマ「誰のための学士課程教育か? : 学生・教職員・大学それぞれの自己実現の観点から」), 丸山 明; 小糸 健太郎; 武藤 洋史, 東北・北海道地区大学等高等・共通教育研究会研究集録, 62, 2012年08月31日 消費者のリスク態度と環境保全型農産物の消費行動に関する研究, 藤栄剛; 小糸健太郎; 佐々木宏樹, 滋賀大学環境総合研究センター研究年報, 7, 2010年08月20日 農家の経済活動多角化とリスク態度―中山間地域を対象として―, 井上憲一; 藤栄剛; 佐々木宏樹; 川崎賢太郎; 小糸健太郎, 日本農業経営学会研究大会報告要旨, 2009, 2009年09月15日 北海道生乳生産の地域別シミュレーション分析, 長南史男; 近藤巧; 桟敷孝浩; 駒木泰; 丸山明; 小糸健太郎; 土井時久, 地理学論集, (82) 85 - 86, 2007年07月31日 FTAが日本酪農・農業に及ぼす影響 (特集2 酪農学園大学の教育研究現場から), 小糸 健太郎, 酪農ジャ-ナル, 57, (1) 28 - 30, 2004年01月 稲作農家の生産行動と収量リスクの経済分析, 小糸 健太郎, 酪農学園大学紀要. 人文・社会科学編, 27, (2) 77 - 111, 2003年04月 農業分野での確率的優越性を基礎とした計量・計画分析モデルの開発と適用 生産不確実性と農家の意志決定 北海道北部における稲の品種選択問題 (文部省S), 小糸健太郎; 土井時久, 農業分野での確率的優越性を基礎とした計量・計画分析モデルの開発と適用 平成7-8年度 No.07556050, 1997年
競争的資金
日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 食品ロス削減と食品循環資源における中間組織体の機能と持続可能な存立基盤の解明, 20210401, 20240331, 杉村 泰彦; 小糸 健太郎, 本研究課題は、食品ロス削減においてフードバンク等が食品として利用するための品揃え変換を担う中間組織体の役割に着目し、第1に実態調査と分析を通じてそれらの機能を明らかにしようとしている。併せて、第2にそれらの存立基盤について分析し、第3に食品ロスの飼料化における飼料会社の役割と事業継続について解明しようとしている。
当該年度は研究計画の1年目であり、国内調査を中心に、次年度の海外調査の準備を計画していた。このうちの国内調査については、3事例のヒアリングを計画したものの、実施できたのは1事例にとどまった。また、海外調査の準備については、コロナ禍により調査対象の応対が難しく、現地のコーディネータも活動が困難であり、事実上は実施できなかった。
食品ロスの飼料化に関わる調査は、静岡県内の1事例をヒアリング調査した。この事例では、ビール粕などの粕類を中心とした食品残さを主要原料として、サイレージ化したエコフィードを製造している。原料の構成や栄養価の違いにより概ね5種類のサイレージ飼料を製造しており、それらは主として近隣の酪農家へと販売されている。季節変動など原料である食品残さの切り替えには、飼料設計を変更することで対応しているが、いずれにしても食品製造業から排出される安定した食品残さを原料としている。本研究課題の食品ロス再生という観点からは、反すう動物のサイレージ飼料化へと結びつけるには課題は多いといえる。一般的にロットが小さく、構成が多様な食品ロスの飼料化については、次年度以降に他の事例分析と組み合わせて考察する必要がある。 日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 流通系食品廃棄物の発生抑制および再資源化システムに係わる研究, 20150401, 20180331, 杉村 泰彦; 小糸 健太郎; 内藤 重之, 食品ロスおよび食品廃棄物は、それらの再利用や再資源化において求められる条件とは無関係に発生する。特に、食品流通で発生する食品ロスおよび食品廃棄物は、発生時期、発生形態、発生単位などにばらつきが生じる。その中で、フードバンク活動には食品ロスの発生抑制が期待されている。しかし、流通過程から発生する余剰食品と、弱者の支援に適した食品の量および構成との間には大きな隔たりがある。これは海外の先進事例でも同様で、意図的に集めた食品と組み合わせることで調整している。
食品ロスの飼料化においても、それに適した品質や原料の組み合わせが要求され、その促進には誰がコスト負担をするのかという課題を解決する必要がある。 日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 細断型梱包被覆機による自給飼料の生産・流通の革新に関する総合的研究, 20120401, 20150331, 荒木 和秋; 小糸 健太郎; 清水池 義冶; 井上 誠司; 杉村 泰彦; 淡路 和則; 吉岡 徹; 森 久綱, 細断型梱包被覆機の登場は、日本の畜産業および酪農における自給飼料の生産および流通に大変革をもたらしている。本調査研究では以下のことが明らかになった。第一に、牧草や青刈りとうもろこしのサイレージおよび食品残渣を圧縮梱包することで長期保存を可能とする調製革新をもたらしている。第二に、圧縮梱包された自給飼料やTMRの広域流通を可能とする流通革新をもたらしている。第三に岩手県において青刈りとうもろこしの収穫、調製、給与の各作業の効率化による飼料構造の大変革をもたらしている。このことから細断型ロールベーラは日本畜産の競争力強化と飼料自給率の向上の有効な手段となりうることを明らかにした。 日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 生鮮食品流通における食品廃棄物の削減・再資源化システムの確立に係わる実証研究, 2010, 2012, 杉村 泰彦; 小糸 健太郎, 本研究では、 生鮮食品流通における食品廃棄物の削減とリサイクルの成立条件について考察した。本研究が明らかにしたのは、次の 4 点である。(1)日本において、自治体の廃棄物政策が食品リサイクルを阻害する可能性がある。(2)韓国・可楽洞市場では、厳しい規制と徹底した監視によって、食品リサイクルを実現している。(3)台北果菜市場においては、場内清掃業者へインセンティブを付与することで食品残さの分別とリサイクルを実現している。(4)細断型ロールベーラの技術は、卸売市場に応用することで食品リサイクルの進展に寄与する可能性がある。 日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 経済実験による環境保全型農業経営の行動解明:リスク態度を中心として, 2007, 2009, 井上 憲一; 藤栄 剛; 小糸 健太郎; 川崎 賢太郎; 佐々木 宏樹; 佐々木 宏樹, 本研究では,アンケート調査の分析や経済実験等を通じて,(1)環境保全型農業経営をはじめとする経済主体のリスク態度を明らかにするとともに,(2)農業環境政策の一手段である環境保全型オークションの制度設計のあり方を検討した.その結果,(1)環境保全型オークションに対する選好や農家の多角化行動にリスク態度が影響を及ぼしていることを,(2)一定の条件下での環境保全型オークションでは,一律価格方式の方が差別価格方式よりも高い効率性を示すことが経済実験の結果より明らかになった. 日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 資源循環型畜産・酪農存続のためのバイオガスシステム導入の複合的評価分析, 2006, 2008, 市川 治; 中原 准一; 干場 信司; 發地 喜久治; 森田 茂; 小糸 健太郎; 志賀 永一; 梅津 一孝; 淡路 和則; 志賀 永一; 淡路 和則, 本研究では、バイオガスシステム導入の実例を(1)地域的・大規模集中型、(2)地域的・小(中)規模集中型、(3)個別型に分類し、加えて海外の中国・内蒙古、EUの事例分析から、バイオガスシステムが経済的に成り立つための売電価格の検討や消化液の利用、地域的支援システムとしての政府等の支援・助成制度の必要性、さらに社会的な評価が高まることなどが必要であることを明らかにした。つまり、資源循環型畜産・酪農存続のためのバイオガスシステムの導入・存続は、共同利用型はもちろん、個別型でも容易ではなく、技術的・経済的・社会的という複合的に評価されることが重要であることを解明した。
教員総覧
メールアドレス:
ホームページ:
更新日 :2026/09/01
研究者基本情報
氏名
| 小糸健太郎 |
| コイト ケンタロウ |
所属(マスタ)
| 農食環境学群・農環境情報学類, 教員 |
所属・職名
| 酪農学園大学 |
| 農食環境学群 循環農学類 |
| 教授 |
学位
| 博士(農学), 北海道大学 |
所属学協会
| 日本農業市場学会 |
| 日本農業経営学会 |
| 日本農業経済学会 |
| 北海道農業経済学会 |
研究活動情報
研究分野
| 環境・農学, 農業社会構造 |
| 人文・社会, 食料農業経済 |
研究キーワード
| 農業経済学, |
論文
| 北海道全土における圃場分散の実態 : 全国農地ナビを活用したデータ分析, 小野, 翔太朗; 毛利, 泰大; 小糸, 健太郎, フロンティア農業経済研究, 北海道農業経済学会, 26, (1-2) 79 - 87, 2025年12月24日 |
| A Comparative Study on Fungal Diversity in Organic and Conventionally Cultivated Lemons During Accelerated Storage., Kuniko Yoshida; Takeshi Ueno; Kentaro Koito; Dagula Hu; Akihiro Yamaguchi, Current microbiology, 80, (2) 69 - 69, 2023年01月07日 |
| 不完全な解答の活用による 活動性を高める取り組みについてII, 上野岳史; 佐野忠士; 嶋本良則; 大和田秀一; 遠藤大二; 押谷一; 小糸健太郎; 白石治恵; 栃原孝志; 丸山明; 森田茂; 吉野宣彦; 山崎耕太, 第25回大学教育研究フォーラム発表論文集, 246 - 246, 2019年03月 |
| 単飼房から分娩房への移動後経過日数が中ヨークシャー種妊娠豚の行動およびストレス指標物質に及ぼす影響, 齋藤 克幸; 高坂 泰地; 倉科 妙香; 山中 将彦; 林 英明; 山田 未知; 小糸 健太郎; 中辻 浩喜, 北海道畜産草地学会報, 北海道畜産草地学会, 7, (1) 47 - 52, 2019年 |
| エゴマ種実由来α-リノレン酸を高濃度に含んだ市販豚スライス肉の冷蔵保存中における脂質の脂肪酸組成と遊離アミノ酸の推移, 山田 未知; 岩崎 智仁; 山田 幸二; 小糸 健太郎; 中辻 浩喜, 北海道畜産草地学会報, 北海道畜産草地学会, 6, (1) 17 - 22, 2018年 |
| 台北市第一果菜批發市場における食品廃棄物の発生要因とその処理 : 日本の青果物卸売市場との比較を視野に, 杉村 泰彦; 小糸 健太郎, 農業市場研究, 日本農業市場学会, 22, (4) 23 - 33, 2014年03月 |
| Conservation Auctions and Compliance: Theory and Evidence from Laboratory Experiments, Kentaro Kawasaki; Takeshi Fujie; Kentaro Koito; Norikazu Inoue; Hiroki Sasaki, ENVIRONMENTAL & RESOURCE ECONOMICS, 52, (2) 157 - 179, 2012年06月 |
| 農家経済活動の多角化とリスク態度―中山間地域を対象として―, 井上憲一; 藤栄剛; 佐々木宏樹; 川崎賢太郎; 小糸健太郎, 食農資源経済論集, 食農資源経済学会, 61, (1) 95 - 105, 2010年08月20日 |
| 稲作における収量リスクとその影響, 小糸 健太郎, 農業経済研究. 別冊, 日本農業経済学会論文集, 日本農業経済学会 ; 東京, 2001, 47 - 49, 2001年11月30日 |
| 生産不確実性と農家の意思決定 : 北海道北部における稲の品種選択問題, 小糸 健太郎, 農業経済研究. 別冊, 日本農業経済学会論文集, 日本農業経済学会, 1997, 42 - 44, 1997年12月30日 |
| 北海道北部のうるち米・もち米選択 : リスク回避行動のモデル分析, 小糸 健太郎; 近藤 巧; 長南 史男, 北海道大学農經論叢, 北海道大学, 53, 27 - 34, 1997年03月28日 |
書籍等出版物
| 共生社会における農と食 : 發地喜久治教授退任記念論文集, 發地喜久治教授退任記念論文集編集委員会; 發地 喜久治; 尾碕 亨; 糸山 健介; 吉岡 徹; 井上 誠司; 日向 貴久; 吉野 宣彦; 小糸 健太郎; 大和田 秀一, 中小規模酪農における収益性格差と経営者意識(p93-129), 酪農学園大学社会連携センター, 2020年03月, 9784902786279 |
| 自給飼料生産・流通革新と日本酪農の再生, 荒木 和秋; 杉村 泰彦; 清水池 義治; 小糸 健太郎; 吉岡 徹; 淡路 和則; 森 久綱; 井上 誠司, 筑波書房, 2018年, 9784811905228 |
| 酪農経営白書, 吉野 宣彦; 地域拠点型農学エクステンションセンター; 大学連携センタ, Ⅱ.北海道酪農の土地生産性「単位面積当たり自給飼料生産乳量」の変化とその要因, 地域拠点型農学エクステンションセンター, 2015年 |
| 農業経営の新展開と協同組合 : 市川治教授・村岡範男教授退任記念論文集, 市川治教授; 村岡範男教授退任記念論文集編集委員会, 丸山明・小糸健太郎・笠原伸樹「牛乳消費における購買行動と乳脂肪分率の影響評価」pp.137-155, 酪農学園大学エクステンションセンター, 2015年, 9784902786217 |
| らくらく生物統計学, 丸山 明; 深澤 史樹; 加藤 好江; 上野 岳史; 桟敷 孝浩; 小糸 健太郎; 佐藤 敏雄; 遠藤 大二; 松田 浩敬, ムイスリ出版, 2015年, 9784896412345 |
| らくらく生物統計学, 丸山 明; 深澤 史樹; 加藤 好江; 上野 岳史; 桟敷 孝浩; 小糸 健太郎; 佐藤 敏雄; 遠藤 大二; 松田 浩敬, ムイスリ出版, 2012年, 9784896412024 |
| 農業政策と地域農業 : 工藤英一教授退任記念論文集, 工藤 英一; 酪農学園大学酪農学部農業経済学科, 杉村泰彦・小糸健太郎「北海道における地方卸売市場の現況」pp.153-167, 酪農学園大学エクステンションセンター, 2011年, 9784902786187 |
| 地域経済論 : 地域経済を支える人々 : 江別編, 工藤 英一, 共同文化社, 2010年, 9784877391898 |
| わが国の生乳生産シミュレーション : 国際化がもたらす2015年日本酪農の行方, 土井 時久, デーリィマン社, 2007年, 9784938445614 |
| 農畜産業の経済分析 : 大谷俊昭教授退任記念論文集, 酪農学園大学酪農学部農業経済学科; 大谷 俊昭, 小糸健太郎・丸山明・茗花明恵「近年における酪農の頭数規模別生産性の分析-TFPによる北海道と都府県の比較-」pp. 77-90, 酪農学園大学エクステンションセンター, 2007年, 9784902786040 |
| らくらく統計学, 酪農学園大学統計学教育研究会; 統計学教育研究会, ムイスリ出版, 2006年, 4896411307 |
| 農業共済の経済分析, 長谷部 正; 吉井 邦恒, 「良質米導入と農業共済」pp.88-100, 農林統計協会, 2001年, 4541027097 |
講演・口頭発表等
| 多様な価値観を活かした主体的なグループ作り, 大和田 秀一; 小糸 健太郎; 上野 岳史, 日本協同教育学会第19回大会 |
| 北海道全土における圃場分散の実態について -全国農地ナビを活用したデータ分析と地域間農業構造に関する考察-, 小野 翔太朗; 毛利 泰大; 小糸 健太郎, 北海道農業経済学会 第140回例会個別報告 |
| LTD話し合い学習法を用いた大学教養化学の授業(6) ―情意・態度と認知の同時伸長の検討―, 大和田秀一, 小糸健太郎, 上野岳史, 日本協同教育学会 第16回大会 |
| 不完全な解答の活用による 活動性を高める取り組みについてII, 遠藤 大二上野岳史; 佐野忠士; 嶋本良則; 大和田秀一; 遠藤大二; 押谷一; 小糸健太郎; 白石治恵; 栃原孝志; 丸山明; 森田茂; 吉野宣彦; 山崎耕太, 第25回大学教育研究フォーラム, 第25回大学教育研究フォーラム |
| eポートフォリオ支援システム(飛ぶノート出雲)の数学における 活用について, 上野 岳史; 小糸健太郎, 第16回数学教育研究会, 数学教育研究会(数学教育学会SG) |
| eポートフォリオ支援 システム飛ぶノート出雲の活用事例―酪農 学園大学の初年次教育における活用事例―, 小糸健太郎; 上野岳史; 吉野宣彦; 大和田秀一; 栃原孝志; 遠藤大二; 山崎耕太; 浅井太一, 初年次教育学会第11回大会 |
| 双方向授業支援システム, eラーニングと小テスト付きレポート返却システムの連携による教育効果向上の試み, 遠藤大二; 山崎耕太; 吉野宣彦; 小糸健太郎; 上野岳史; 丸山明; 髙橋優子; 美名口順; 森田茂; 上野敬司; 栃原孝志, 教育システム情報学会第43回全国大会 |
| 食品ロスの削減におけるフードバンクの果たす機能とその成立条件:フランス・フードバンクAの事例, 杉村泰彦; 小糸健太郎, 日本農業市場学会 2017年度大会(岩手) |
MISC
| 発育に関わる要因の組み合わせを活用した肥育豚の適正出荷日齢予測の試み, 三宅隼; 山田未知; 小糸健太郎; 中辻浩喜, 日本養豚学会大会講演要旨, 122nd, 2025年 |
| 草地型酪農における草地更新後の収益性格差と意思決定—Profitability Gaps after Pasture Renovation and Decision Making in Grassland Dairy Farms, 吉野, 宣彦; 小糸, 健太郎, 酪農学園大学紀要. 人文・社会科学編, 47, (1) 1 - 25, 2022年10月 |
| LTD話し合い学習法を基軸に据えた教養化学の授業展開 (第2報) : 受講者の満足度に関係する要因と満足度の経年変化, 大和田 秀一; 小糸 健太郎; 上野 岳史, 酪農学園大学紀要. 人文・社会科学編, 46, (1) 9 - 17, 2021年11月 |
| 国営環境保全型かんがい排水事業が行われた酪農地帯における河川窒素流出削減の評価, 竹田 美流; 永沢 圭吾; 嶋内 智久; 淀谷 優気; 小糸 健太郎; 吉野 宣彦; 中谷 暢丈, 酪農学園大学紀要. 自然科学編, 46, (1) 61 - 74, 2021年11月 |
| LTD話し合い学習法を基軸に据えた教養化学の授業展開 : 学習成果の講義型授業との比較, 大和田 秀一; 小糸 健太郎; 上野 岳史, 酪農学園大学紀要. 自然科学編, 44, (1) 1 - 7, 2019年10月 |
| 北海道畑作経営の輪作体系におけるマメ類生産の役割と課題-十勝地域のマメ類生産に注目して-, 吉岡 徹; 小糸 健太郎; 山口 和宏, 酪農学園大学紀要. 人文・社会科学編, 44, 2019年03月 |
| ウインドレス条件下で点灯したLED照明の色の違いが肥育豚の発育,産肉および行動に及ぼす影響, 山田未知; 鈴木祐子; 山中将彦; 倉科妙香; 森田茂; 林英明; 小糸健太郎; 中辻浩喜, 日本養豚学会大会講演要旨, 111th, 2019年 |
| 酪農経営における草地更新の経済効果の発現経過 : 試算モデルと事例による分析, 酒谷 周平; 吉野 宣彦; 小糸 健太郎, 酪農学園大学紀要. 人文・社会科学編, 43, (1) 1 - 9, 2018年10月 |
| 酪農・畜産地帯におけるバイオガスシステム導入の再評価 : 京都府南丹市・北海道鹿追町・大分県日田市の共同利用型バイオガスシステムを事例に, 小糸 健太郎; 井上 誠司; 高橋 圭二; 小宮 道士; 岡本 英竜; 市川 治, 酪農学園大学紀要. 人文・社会科学編, 42, (2) 61 - 71, 2018年03月 |
| 北海道酪農における恒久的営農システムの実証的研究, 荒木 和秋; 高橋 圭二; 小宮 道士; 中辻 浩喜; 井上 誠司; 吉岡 徹; 小糸 健太郎, 酪農学園大学紀要. 人文・社会科学編, 41, (2) 79 - 87, 2017年03月 |
| 内モンゴル通遼地区における農業形態の変遷と地域振興, 小田玲実; ZHAO Mingyu; 森夏節; 小川健太; 發地喜久治; 小糸健太郎; 星野仏方; 金子正美, 酪農学園大学紀要 自然科学編(Web), 41, 2016年10月 |
| 食品リサイクルにおける細断型ロールベーラ技術の役割(国内飼料資源調製・流通の革新-細断型圧縮技術による飼料自給率の向上-,2015年度大会セッション報告要旨), 杉村 泰彦; 小糸 健太郎, 農業市場研究, 24, (3) 42 - 42, 2015年12月31日 |
| 細断型ロールベーラ活用集10.品質向上で採食量アップ,通年に近い雇用も生みだす:中小規模の経営自由度確保にも有効な手段, 小糸 健太郎, DAIRYMAN, 64, (12) 32 - 33, 2014年12月 |
| 日本における農産物の国境措置の変遷 : 農業の重要性についての消費者理解を (特集 TPPと各国の貿易戦略), 小糸 健太郎, 酪農ジャーナル, 67, (1) 26 - 28, 2014年01月 |
| 自給飼料の調製技術および流通の革新 : ─細断型ロールベーラによる技術革新─, 荒木 和秋; 井上 誠司; 小糸 健太郎; 杉村 泰彦; 吉岡 徹; 淡路 和則; 清水池 義治, 酪農学園大学紀要. 人文・社会科学編, 38, (1) 83 - 100, 2013年10月 |
| 国産飼料最前線―調製・流通の技術革新と組織変革―第14回 機械利用組合による細断型ロールベーラの導入―作業効率化による高品質で安定的な自給粗飼料確保を目指した事例―, 小糸健太郎; 井上誠司, 酪農ジャーナル, 66, (8) 56 - 58, 2013年08月01日 |
| 備蓄食品における食事バランスガイドの導入, 村田 まり子; 小林 道; 市川 治; 小糸 健太郎, 酪農学園大学紀要. 人文・社会科学編, 37, (2) 67 - 74, 2013年04月 |
| 首都圏の大型卸売市場における食品廃棄物の発生と処理 : 東京都・ソウル市・台北市の比較分析(2012年度大会個別報告要旨), 杉村 泰彦; 小糸 健太郎; 泉谷 眞実; 柳 京熙, 農業市場研究, 21, (3) 55 - 55, 2012年12月31日 |
| 国産飼料最前線 : 調製・流通の技術革新と組織変革(第6回)細断型ロールベーラのレンタルによる導入 : 北海道遠軽町・(有)社名渕みどり牧場の事例, 小糸 健太郎, 酪農ジャーナル, 65, (12) 52 - 54, 2012年12月 |
| 国産飼料最前線 : 調製・流通の技術革新と組織変革(第4回)細断型ロールベーラを活用したエコフィード生産 : 保存性が高く広域流通が可能に, 杉村 泰彦; 小糸 健太郎, 酪農ジャーナル, 65, (10) 52 - 54, 2012年10月 |
| 話題提供 話酪農学園における学習支援室に対する意識調査 (全体テーマ「誰のための学士課程教育か? : 学生・教職員・大学それぞれの自己実現の観点から」), 丸山 明; 小糸 健太郎; 武藤 洋史, 東北・北海道地区大学等高等・共通教育研究会研究集録, 62, 2012年08月31日 |
| 消費者のリスク態度と環境保全型農産物の消費行動に関する研究, 藤栄剛; 小糸健太郎; 佐々木宏樹, 滋賀大学環境総合研究センター研究年報, 7, 2010年08月20日 |
| 農家の経済活動多角化とリスク態度―中山間地域を対象として―, 井上憲一; 藤栄剛; 佐々木宏樹; 川崎賢太郎; 小糸健太郎, 日本農業経営学会研究大会報告要旨, 2009, 2009年09月15日 |
| 北海道生乳生産の地域別シミュレーション分析, 長南史男; 近藤巧; 桟敷孝浩; 駒木泰; 丸山明; 小糸健太郎; 土井時久, 地理学論集, (82) 85 - 86, 2007年07月31日 |
| FTAが日本酪農・農業に及ぼす影響 (特集2 酪農学園大学の教育研究現場から), 小糸 健太郎, 酪農ジャ-ナル, 57, (1) 28 - 30, 2004年01月 |
| 稲作農家の生産行動と収量リスクの経済分析, 小糸 健太郎, 酪農学園大学紀要. 人文・社会科学編, 27, (2) 77 - 111, 2003年04月 |
| 農業分野での確率的優越性を基礎とした計量・計画分析モデルの開発と適用 生産不確実性と農家の意志決定 北海道北部における稲の品種選択問題 (文部省S), 小糸健太郎; 土井時久, 農業分野での確率的優越性を基礎とした計量・計画分析モデルの開発と適用 平成7-8年度 No.07556050, 1997年 |
競争的資金
| 日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 食品ロス削減と食品循環資源における中間組織体の機能と持続可能な存立基盤の解明, 20210401, 20240331, 杉村 泰彦; 小糸 健太郎, 本研究課題は、食品ロス削減においてフードバンク等が食品として利用するための品揃え変換を担う中間組織体の役割に着目し、第1に実態調査と分析を通じてそれらの機能を明らかにしようとしている。併せて、第2にそれらの存立基盤について分析し、第3に食品ロスの飼料化における飼料会社の役割と事業継続について解明しようとしている。 当該年度は研究計画の1年目であり、国内調査を中心に、次年度の海外調査の準備を計画していた。このうちの国内調査については、3事例のヒアリングを計画したものの、実施できたのは1事例にとどまった。また、海外調査の準備については、コロナ禍により調査対象の応対が難しく、現地のコーディネータも活動が困難であり、事実上は実施できなかった。 食品ロスの飼料化に関わる調査は、静岡県内の1事例をヒアリング調査した。この事例では、ビール粕などの粕類を中心とした食品残さを主要原料として、サイレージ化したエコフィードを製造している。原料の構成や栄養価の違いにより概ね5種類のサイレージ飼料を製造しており、それらは主として近隣の酪農家へと販売されている。季節変動など原料である食品残さの切り替えには、飼料設計を変更することで対応しているが、いずれにしても食品製造業から排出される安定した食品残さを原料としている。本研究課題の食品ロス再生という観点からは、反すう動物のサイレージ飼料化へと結びつけるには課題は多いといえる。一般的にロットが小さく、構成が多様な食品ロスの飼料化については、次年度以降に他の事例分析と組み合わせて考察する必要がある。 |
| 日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 流通系食品廃棄物の発生抑制および再資源化システムに係わる研究, 20150401, 20180331, 杉村 泰彦; 小糸 健太郎; 内藤 重之, 食品ロスおよび食品廃棄物は、それらの再利用や再資源化において求められる条件とは無関係に発生する。特に、食品流通で発生する食品ロスおよび食品廃棄物は、発生時期、発生形態、発生単位などにばらつきが生じる。その中で、フードバンク活動には食品ロスの発生抑制が期待されている。しかし、流通過程から発生する余剰食品と、弱者の支援に適した食品の量および構成との間には大きな隔たりがある。これは海外の先進事例でも同様で、意図的に集めた食品と組み合わせることで調整している。 食品ロスの飼料化においても、それに適した品質や原料の組み合わせが要求され、その促進には誰がコスト負担をするのかという課題を解決する必要がある。 |
| 日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 細断型梱包被覆機による自給飼料の生産・流通の革新に関する総合的研究, 20120401, 20150331, 荒木 和秋; 小糸 健太郎; 清水池 義冶; 井上 誠司; 杉村 泰彦; 淡路 和則; 吉岡 徹; 森 久綱, 細断型梱包被覆機の登場は、日本の畜産業および酪農における自給飼料の生産および流通に大変革をもたらしている。本調査研究では以下のことが明らかになった。第一に、牧草や青刈りとうもろこしのサイレージおよび食品残渣を圧縮梱包することで長期保存を可能とする調製革新をもたらしている。第二に、圧縮梱包された自給飼料やTMRの広域流通を可能とする流通革新をもたらしている。第三に岩手県において青刈りとうもろこしの収穫、調製、給与の各作業の効率化による飼料構造の大変革をもたらしている。このことから細断型ロールベーラは日本畜産の競争力強化と飼料自給率の向上の有効な手段となりうることを明らかにした。 |
| 日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 生鮮食品流通における食品廃棄物の削減・再資源化システムの確立に係わる実証研究, 2010, 2012, 杉村 泰彦; 小糸 健太郎, 本研究では、 生鮮食品流通における食品廃棄物の削減とリサイクルの成立条件について考察した。本研究が明らかにしたのは、次の 4 点である。(1)日本において、自治体の廃棄物政策が食品リサイクルを阻害する可能性がある。(2)韓国・可楽洞市場では、厳しい規制と徹底した監視によって、食品リサイクルを実現している。(3)台北果菜市場においては、場内清掃業者へインセンティブを付与することで食品残さの分別とリサイクルを実現している。(4)細断型ロールベーラの技術は、卸売市場に応用することで食品リサイクルの進展に寄与する可能性がある。 |
| 日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 経済実験による環境保全型農業経営の行動解明:リスク態度を中心として, 2007, 2009, 井上 憲一; 藤栄 剛; 小糸 健太郎; 川崎 賢太郎; 佐々木 宏樹; 佐々木 宏樹, 本研究では,アンケート調査の分析や経済実験等を通じて,(1)環境保全型農業経営をはじめとする経済主体のリスク態度を明らかにするとともに,(2)農業環境政策の一手段である環境保全型オークションの制度設計のあり方を検討した.その結果,(1)環境保全型オークションに対する選好や農家の多角化行動にリスク態度が影響を及ぼしていることを,(2)一定の条件下での環境保全型オークションでは,一律価格方式の方が差別価格方式よりも高い効率性を示すことが経済実験の結果より明らかになった. |
| 日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 資源循環型畜産・酪農存続のためのバイオガスシステム導入の複合的評価分析, 2006, 2008, 市川 治; 中原 准一; 干場 信司; 發地 喜久治; 森田 茂; 小糸 健太郎; 志賀 永一; 梅津 一孝; 淡路 和則; 志賀 永一; 淡路 和則, 本研究では、バイオガスシステム導入の実例を(1)地域的・大規模集中型、(2)地域的・小(中)規模集中型、(3)個別型に分類し、加えて海外の中国・内蒙古、EUの事例分析から、バイオガスシステムが経済的に成り立つための売電価格の検討や消化液の利用、地域的支援システムとしての政府等の支援・助成制度の必要性、さらに社会的な評価が高まることなどが必要であることを明らかにした。つまり、資源循環型畜産・酪農存続のためのバイオガスシステムの導入・存続は、共同利用型はもちろん、個別型でも容易ではなく、技術的・経済的・社会的という複合的に評価されることが重要であることを解明した。 |
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