農食環境学群・循環農学類
教員 吉岡徹 ヨシオカ トオル
メールアドレス：
ホームページ：更新日 :2024/02/29研究者基本情報
氏名
吉岡徹 ヨシオカ トオル
所属（マスタ）
農食環境学群・循環農学類, 教員
所属・職名
酪農学園大学 農食環境学群循環農学類 教授
学位
博士（農学）, 大阪府立大学大学院農学生命科学研究科
所属学協会
日本農業協同組合学会 農業問題研究学会 日本農業経営学会 日本農業市場学会 日本農業経済学会
経歴
2021年04月 - 現在, 酪農学園大学農食環境学群 循環農学類教授 2012年04月 - 現在, 酪農学園大学農食環境学群循環農学類准教授 2010年04月 - 2012年03月, 酪農学園大学酪農学部農業経済学科准教授 2005年04月 - 2010年03月, 酪農学園大学酪農学部農業経済学科講師 2005年04月 - 2007年03月, 大阪樟蔭女子大学食物栄養学科非常勤講師 2003年04月 - 2005年03月, 帝塚山大学短期大学部非常勤講師 2002年04月 - 2005年03月, 大阪府立大学客員研究員
研究活動情報
研究分野
人文・社会, 食料農業経済
研究キーワード
大規模借地農, 集落営農組織, 農業生産組織,
論文
農業生産法人の経営戦略としての6次産業化と農協の役割に関する研究, 吉岡徹; 市川治; 發地喜久治; 秋山邦裕; 黒瀧秀久; 菅原優, 酪農学園大学紀要 人文・社会科学編, 酪農学園大学, 41, (1) 1 - 7, 2016年10月 集落営農型法人の経営展開に関する研究, Ayinuer Tulafu; 尾碕 亨; 吉岡 徹; 村田 まり子; 菅原 優; 市川 治, Research of One Health (ROH), 酪農学園大学, 2015, 25 - 33, 2015年03月 集落営農組織による組織間連携の可能性に関する一考察―K集落営農連合協同組合を事例に―, 吉岡徹; 市川治; 發地喜久治, 農業経営研究, 51, (3) 19 - 24, 2013年12月25日 乳業メーカーにおける地域ブランド構築の意義と課題, 吉岡徹; 小林宏至; 樽本祐助, 農業市場研究, 日本農業市場学会, 14, (1) 67 - 70, 2005年06月30日 農産物販売におけるインターネット通販に関する一考察, 吉岡 徹, 農政経済研究, 大阪府立大学農学部農業政策学研究室, 26, 85 - 91, 2004年12月 奈良県「高冷野菜産地」の形成と展開条件, 大西 敏男; 吉岡 徹; 藤田 武弘, 農林業問題研究, 地域農林経済学会, 39, (1) 89 - 93, 2003年06月25日 滋賀県愛東町における営農組合の実現と課題, 大西敏夫; 吉岡 徹, 農政経済研究, 24, 101 - 114, 2002年11月 中山間地域における稲作集落営農組織の立ち上げと直接支払制度の役割に関する一考察－京都府宮津市における中山間と平坦との比較－, 小林宏至; 吉岡 徹, 農政経済研究, 大阪府立大学大学院農学生命科学研究科地域緑農政策学研究室, 24, 1 - 12, 2002年11月 集落営農展開地域における大規模借地農の存在形態 滋賀県を事例に, 吉岡徹, 農業市場研究, 日本農業市場学会, 9, (2) 48 - 52, 2001年04月30日 水田農業担い手の新展開と集落の役割に関する研究－圃場整備の進展と兼業化の著しい滋賀県を事例に－, 吉岡 徹, 大阪府立大学大学院（博士（農学）, 1 - 171, 2001年03月 兼業農家の組織的対応と集落の役割 －滋賀県集落営農の事例－, 吉岡 徹, 農業問題研究, 農業問題研究学会, 2003, (53) 15 - 25, 2001年 中国上海市における農業生産の担い手とその特徴, 細野 賢治; 山本 淳子; 兪 菊生; ほか1名, 農政経済研究, 大阪府立大学農学部農業政策学研究室, 22, 23 - 43, 2000年04月 「新基本法」下における大規模借地農と集落営農組織の今日的意義, 吉岡 徹, 農政経済研究, 大阪府立大学農学部農業政策学研究室, 22, 83 - 89, 2000年04月 集落営農の類型と農地管理に関する一考察－滋賀県を事例に－, 吉岡 徹, 農業経済研究別冊1999年度日本農業経済学会論文集, 東京 : 日本農業経済学会 ; 1996-2014, (1999年度) 127 - 129, 1999年12月 農地管理からみた農協出資型農業生産法人の機能と役割, 吉岡 徹; 小林宏至, 農政経済研究, 大阪府立大学農学部農業政策学研究室, 21, (21) 1 - 16, 1998年12月
書籍等出版物
北海道農業のトップランナーたち : 先導者たち, 吉岡, 徹; 菅原, 優; 脇谷, 祐子, 筑波書房, 2021年01月, 9784811905877 共生社会における農と食 : 發地喜久治教授退任記念論文集, 發地喜久治教授退任記念論文集編集委員会; 發地, 喜久治, 薬用作物産地化の現状と方向性に関する一考察－奈良県を事例に－, 酪農学園大学社会連携センター, 2020年03月10日, 9784902786279 自給飼料生産・流通革新と日本酪農の再生, 荒木, 和秋; 杉村, 泰彦; 清水池, 義治; 小糸, 健太郎; 吉岡, 徹; 淡路, 和則; 森, 久綱; 井上, 誠司, 筑波書房, 2018年01月, 9784811905228 自給飼料生産・流通革新と日本酪農の再生 (日本農業市場学会研究叢書), 荒木 和秋; 杉村 泰彦, 第5章細断型ロールベーラ導入による新たな土地利用の可能性 一北海道道央地域の畑作経営を事例に－, 筑波書房, 2017年12月, 4811905229 農業と農村の持続的展開 : 荒木和秋教授退任記念論文集, 吉野宣彦; 吉岡徹, 薬用作物の需給動向と国内生産の課題, 酪農学園大学エクステンションセンター, 2017年03月10日, 9784902786248 農業経営の新展開と協同組合 : 市川治教授・村岡範男教授退任記念論文集, 市川治教授; 村岡範男教授退任記念論文集編集委員会, 第6章（共著）「集落営農組織による組織間連携の可能性に関する一考察－K集落営農連合協同組合を事例に, 酪農学園大学エクステンションセンター, 2015年, 9784902786217 農業政策と地域農業 : 工藤英一教授退任記念論文集, 工藤 英一; 酪農学園大学酪農学部農業経済学科, 第3章（共著）「農畜産経営における担い手としての出資型農業生産法人の増加要因分析」，第5章（単著）「農業生産法人における組織づくりに関する一考察」, 酪農学園大学エクステンションセンター, 2011年, 9784902786187 食と農の経済学 : 現代の食料・農業・農村を考える, 橋本, 卓爾; 大西, 敏夫; 藤田, 武弘; 内藤, 重之; 冨田, 敬二; 小野, 雅之; 山本, 淳子; 吉岡, 徹; 細野, 賢治; 安部, 新一; 辻, 和良; 小寺, 收; 山田, 良治; 森井, 淳吉; 藤原, 亮介; 小林, 宏至, 第8章 農地の有効利用と集落営農, ミネルヴァ書房, 2006年04月, 9784623046621 米政策の大転換, 梶井 功; 谷口 信和; 小池 恒男; 服部 信司; 石川 尚文; 岸 康彦; 茅野 甚治郎; 加藤 弘二; 北出 俊昭; 東山 寛; 小林 一; 小沢 健二; 横山 英信; 小林 信一; 松島 正博; 木南 章; 仁平 恒夫; 細山 隆夫; 平林 光幸; 安藤 光義; 小林 宏至; 吉岡 徹; 金子 いづみ; 福田 晋, 農林統計協会, 2004年, 4541031175 中国大都市にみる青果物供給システムの新展開, 藤田 武弘; 小野 雅之; 豊田 八宏; 坂爪 浩史, 2章1節2「上海市農業における担い手の存在形態」, 筑波書房, 2002年06月, 481190222X 集落営農組織の成立と展開『日本の農業－あすへの歩み－221』, 吉岡 徹, 2002年01月
講演・口頭発表等
北海道畑作経営の輪作体系における マメ類生産の役割と課題 －十勝地域のマメ類生産に注目して－, 吉岡 徹; 小糸 健太郎; 山口 和宏, 共生社会システム学会 花き広域出荷体制が 地域農業に与える効果と役割 －北海道北空知地域を事例に－, 吉岡 徹, 日本農業市場学会 薬用作物産地化の現状と方向性に関する一考察－奈良県を事例に－, 吉岡 徹; 吉野宣彦, 日本農業経済学会 薬用作物の需給動向と国内産地形成の課題, 吉岡 徹; 吉野宣彦, 薬用植物フォーラム2017 細断型ロールベーラ導入による新たな土地利用の可能性―北海道畑作経営を事例に―, 吉岡 徹, 日本農業市場学会 北海道における農作業共同化の方向性に関する一考察, 吉岡 徹, (2008年度[北海道農業研究会]総会シンポジウム・定例研究会報告) 「地域産業複合体」における農協加工事業の機能と役割－紀南農協ウメ加工事業を事例に－, 吉岡 徹, 日本農業市場学会 兼業農家の組織的対応と集落の役割－滋賀県集落営農の事例－, 吉岡 徹, 農業問題研究学会 集落営農展開地域における大規模借地農の存在形態 －滋賀県を事例に－, 吉岡 徹, 日本農業市場学会 集落営農の類型と農地管理に関する一考察－滋賀県を事例に－, 吉岡 徹, 日本農業経済学会 農地管理からみた農業出資型農業生産法人の機能と役割, 吉岡 徹; 小林宏至, 1997年度日本農業市場学会個別報告
MISC
薬用作物生産の地域的変化と産地形成の現状 : 統計分析をもとに—Regional Changes and the Current State of Production Area Formation in Medicinal Crop Production : Based on Statistical Analysis, 吉岡 徹; 吉野 宣彦, 共生社会システム研究 / 共生社会システム学会 編, 17, (1) 241 - 256, 2023年09月 北海道水田地帯における花き部門導入が地域の農家経済に果たす役割と課題 : 北海道北空知地域を事例に, 吉岡, 徹, 酪農学園大学紀要. 人文・社会科学編, 45, (1) 1 - 7, 2021年03月 北海道畑作経営の輪作体系におけるマメ類生産の役割と課題－十勝地域のマメ類生産に注目して－, 吉岡 徹; 小糸 健太郎; 山口 和宏, 酪農学園大学紀要. 人文・社会科学編, 44, 2019年03月 書評 小川真如著『水稲の飼料利用の展開構造』—Book Reviews : Masayuki OGAWA, Social Structure and Development of Using Paddy Rice as Animal Feed, 吉岡 徹, 共生社会システム研究 / 共生社会システム学会 編, 12, (1) 225 - 231, 2018年09月 東アジアにおけるハラル認証システム, 發地 喜久治; 市川 治; 吉岡 徹, 酪農学園大学紀要. 人文・社会科学編, 42, (1) 1 - 7, 2017年10月 北海道酪農における恒久的営農システムの実証的研究, 荒木 和秋; 高橋 圭二; 小宮 道士; 中辻 浩喜; 井上 誠司; 吉岡 徹; 小糸 健太郎, 酪農学園大学紀要. 人文・社会科学編, 41, (2) 79 - 87, 2017年03月 「担い手の育成・確保に関する調査研究」, 吉野宣彦; 井上誠司; 吉岡徹; 志賀永一; 河野洋一, 2016年 細断型ロールベーラ導入による新たな土地利用の可能性 : 北海道畑作経営を事例に(国内飼料資源調製・流通の革新-細断型圧縮技術による飼料自給率の向上-,2015年度大会セッション報告要旨), 吉岡 徹, 農業市場研究, 24, (3) 41 - 42, 2015年12月31日 国内に広がる豚流行性下痢・PEDによる養豚農家・法人経営への影響分析, 市川 治; Tulafu Ayinuer; 吉岡 徹; 發地 喜久治; 尾碕 亨, Research of One Health (ROH), 2015, 2015年10月 細断型ロールベーラ活用集 2)ラップサイレージ化でカビを防止し品質向上図る 飼料販売会社による高品質発酵TMR製造サービス, 吉岡徹, Dairyman, 64, (4) 30 - 31, 2014年04月01日 日本の農業危機に関する研究, 市川 治; 發地 喜久治; 吉岡 徹, 酪農学園大学紀要. 人文・社会科学編, 38, (2) 107 - 121, 2014年04月 細断型ロールベーラー導入を契機とした地域内飼料自給・水田転作推進の動き, 吉岡 徹, デーリィマン, 64(4), 2014年 国産飼料最前線―調製・流通の技術革新と組織変革―第18回 細断型ロールベーラがもたらす畑作農家の作付け変化, 吉岡徹, 酪農ジャーナル, 66, (12) 52 - 54, 2013年12月01日 集落営農組織の多角化戦略に関する一考察, 吉岡 徹; 菅原 優; 發地 喜久治, 酪農学園大学紀要. 人文・社会科学編, 38, (1) 33 - 38, 2013年10月 北海道における集落型農業生産組織の役割と展開方向に関する一考察 : ─中富良野町を事例に─, 吉岡 徹; 菅原 優, 酪農学園大学紀要. 人文・社会科学編, 38, (1) 39 - 45, 2013年10月 大規模土地利用型農業生産法人の経営成長モデルに関する研究, 市川 治; 菅原 優; 吉岡 徹; 秋山 邦裕; 田野 光彦; 發地 喜久治; 中村 稔; 村田 まり子; Ayinuer TULAFU, 酪農学園大学紀要. 人文・社会科学編, 38, (1) 47 - 81, 2013年10月 自給飼料の調製技術および流通の革新 : ─細断型ロールベーラによる技術革新─, 荒木 和秋; 井上 誠司; 小糸 健太郎; 杉村 泰彦; 吉岡 徹; 淡路 和則; 清水池 義治, 酪農学園大学紀要. 人文・社会科学編, 38, (1) 83 - 100, 2013年10月 農業経営の多角化と農村女性起業展開の要因に関する研究, 大場 裕子; 市川 治; 發地 喜久治; 吉岡 徹; 菅原 優; 村田 まり子; アズグリ アイサン, 酪農学園大学紀要. 人文・社会科学編, 37, (2) 51 - 65, 2013年04月 国産飼料最前線 : 調製・流通の技術革新と組織変革(第8回)大規模肉牛生産会社の地域資源活用戦略 : 鹿児島県南さつま市・(有)錦江ファーム, 荒木 和秋; 吉岡 徹, 酪農ジャーナル, 66, (2) 52 - 54, 2013年02月 国産飼料最前線 第3回―調製・流通の技術革新と組織変革―畑作農家と畜産農家の協力による細断型ロールベールサイレージ生産―細断型ロールベーラを利用して低リスク・低コストを実現―, 吉岡徹, 酪農ジャーナル, 65, (9) 52 - 54, 2012年09月01日 北海道における農作業共同化の方向性に関する一考察 (2008年度[北海道農業研究会]総会シンポジウム・定例研究会報告), 吉岡 徹, 北海道農業, (37) 1 - 9, 2010年03月 書評 岩崎徹・牛山敬二編著 『北海道農業の地帯構成と構造変動』, 吉岡 徹, フロンティア農業経済研究, 15, (1) 108 - 111, 2010年02月 家族酪農経営の防衛策--地域内資源を有効に活用しよう (特集 今が見直しの好機--家族酪農経営の収入と支出), 吉岡 徹, 酪農ジャ-ナル, 62, (6) 18 - 20, 2009年06月 農畜産経営における担い手としての出資型農業生産法人の増加要因分析, 市川 治; 吉岡 徹; 家串 哲生; 仁平 恒夫; 東山 寛; 津田 渉; 井上 誠司, 酪農学園大学紀要. 人文・社会科学編, 33, (2) 187 - 202, 2009年04月 集落営農の限界を超えつつある農業不況 (特集 酪農学園大学の教育・研究から), 吉岡 徹, 酪農ジャ-ナル, 61, (1) 29 - 31, 2008年01月 農場制型TMRセンター設立における合意形成に関する一考察, 吉岡 徹, 酪農学園大学紀要. 人文・社会科学編, 32, (1) 39 - 46, 2007年10月 乳業メーカーにおける地域ブランド構築の意義と課題(個別報告要旨), 吉岡 徹; 小林 宏至; 樽本 祐助, 農業市場研究, 13, (2) 128 - 128, 2004年12月31日 近畿における都市近郊稲作農業存立の可能性:滋賀 (米政策の大転換) -- (地域農業の現場からみた米政策転換の課題), 小林 宏至; 吉岡 徹, 日本農業年報, (50) 272 - 279, 2004年01月 滋賀県愛東町における営農組合の現況と課題, 大西 敏夫; 吉岡 徹, 農政経済研究, 24, 2002年11月 農林業を基軸とした「地域産業複合体」の形成過程と農山村地域の活性化に関する研究 (平成12年度～平成13年度科学研究費補助金基盤研究(Ｂ)(1)研究成果報告書), 橋本卓爾; 大泉英次; 山田良治; 足立基浩; 大西敏夫; 藤田武弘; 豊田八宏; 辻 和良; 光定伸晃; 西岡晋作; 内藤重之; 吉岡 徹; 冨田敬二; 岸上光克, 2002年03月 集落営農組織の成立と展開, 吉岡徹, 日本の農業, 221, 2002年 「地域産業複合体」における農協加工事業の機能と役割 : 紀南農協ウメ加工事業を事例に, 吉岡 徹; 冨田 敬二; 内藤 重之; 藤田 武弘, 農業市場研究, 11, (2) 133 - 138, 2002年, 10.18921/amsj.11.2_133 中山間地域の農業者就業環境改善への取り組みについて－山添村の場合－, 宇佐美好文; 大西敏夫; 吉岡 徹, 2000年03月 中国上海市における生鮮食料の生産･流通システムの展開と都市農業の役割に関する研究 (平成9年度から平成11年度 科学研究費補助金基盤研究(Ｂ)(1)研究成果報告書)(2000), 橋本卓爾; 小林宏至; 大西敏夫; 細野賢治; 山本淳子; 吉岡 徹; 藤田武弘; 豊田八宏; 坂爪浩史; 小野雅之他, 2000年03月 農業大学校生の就農志向等に関する意識調査結果資料, 吉岡 徹; 冨田敬二, 1999年 農地管理からみた農協出資型農業生産法人の機能と役割(個別報告要旨), 吉岡 徹; 小林 宏至, 農業市場研究, 6, (2) 76 - 76, 1998年03月31日 安藤益夫著『地域営農集団の新たな展開--生産を越えて』, 吉岡 徹, 農政経済研究, (20) 118 - 120, 1997年03月 書評『地域営農集団の新たな展開－生産を越えて－』安藤益夫著, 吉岡 徹, 農政経済研究, 20, 1997年03月
競争的資金
日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 細断型梱包被覆機による自給飼料の生産・流通の革新に関する総合的研究, 20120401, 20150331, 荒木 和秋; 小糸 健太郎; 清水池 義冶; 井上 誠司; 杉村 泰彦; 淡路 和則; 吉岡 徹; 森 久綱, 細断型梱包被覆機の登場は、日本の畜産業および酪農における自給飼料の生産および流通に大変革をもたらしている。本調査研究では以下のことが明らかになった。第一に、牧草や青刈りとうもろこしのサイレージおよび食品残渣を圧縮梱包することで長期保存を可能とする調製革新をもたらしている。第二に、圧縮梱包された自給飼料やＴＭＲの広域流通を可能とする流通革新をもたらしている。第三に岩手県において青刈りとうもろこしの収穫、調製、給与の各作業の効率化による飼料構造の大変革をもたらしている。このことから細断型ロールベーラは日本畜産の競争力強化と飼料自給率の向上の有効な手段となりうることを明らかにした。 日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 大規模土地利用型農業生産法人の経営成長モデルに関する研究, 2010, 2012, 市川 治; 淵野 雄二郎; 秋山 邦裕; 吉岡 徹; 菅原 優; 田野 光彦; 仁平 恒夫; 發地 喜久治; 中村 稔; 村田 まり子, 本研究の目的は、農業構造改革に対応する農業経営の成長という観点から大規模土地利用型農業生産法人に着目し、農業経営内的展開と外的農業参入展開に分類し、その量的・質的な分析を通じて、経営成長のモデルの条件を提案した。具体的なモデルの条件としては、先駆的な経営者や後継者、中核的な従業員が存在し、大規模化の農業生産技術や先端技術を獲得したもので、農産物の加工・販売などの付加価値生産部門や直接販売部門・直売所やレストランをもつものである。 集落営農組織の地域性と継続性に関わる研究
教育活動情報
担当経験のある科目
経営学総論, 酪農学園大学 農業経営学, 酪農学園大学
社会貢献活動情報
社会貢献活動
2020年11月19日 - 2020年11月19日, 6次産業化取り組み事例をみてきて, 北海道空知総合振興局, 地域担い手の定着と育成／新規参入者等の研修会 2016年04月01日 - 2017年03月31日, 江別シティープロモート推進協議会, 江別シティープロモート推進協議会事務局（江別市企画政策部政策推進課内） 2015年04月01日 - 2016年03月31日, 天塩町における農村の維持・活性化方策検討委員会, 天塩町，株式会社ドーコン
教員総覧
メールアドレス：
ホームページ：
更新日 :2024/02/29
研究者基本情報
氏名
| 吉岡徹 |
| ヨシオカ トオル |
所属（マスタ）
| 農食環境学群・循環農学類, 教員 |
所属・職名
| 酪農学園大学 |
| 農食環境学群循環農学類 |
| 教授 |
学位
| 博士（農学）, 大阪府立大学大学院農学生命科学研究科 |
所属学協会
| 日本農業協同組合学会 |
| 農業問題研究学会 |
| 日本農業経営学会 |
| 日本農業市場学会 |
| 日本農業経済学会 |
経歴
| 2021年04月 - 現在, 酪農学園大学農食環境学群 循環農学類教授 |
| 2012年04月 - 現在, 酪農学園大学農食環境学群循環農学類准教授 |
| 2010年04月 - 2012年03月, 酪農学園大学酪農学部農業経済学科准教授 |
| 2005年04月 - 2010年03月, 酪農学園大学酪農学部農業経済学科講師 |
| 2005年04月 - 2007年03月, 大阪樟蔭女子大学食物栄養学科非常勤講師 |
| 2003年04月 - 2005年03月, 帝塚山大学短期大学部非常勤講師 |
| 2002年04月 - 2005年03月, 大阪府立大学客員研究員 |
研究活動情報
研究分野
| 人文・社会, 食料農業経済 |
研究キーワード
| 大規模借地農, |
| 集落営農組織, |
| 農業生産組織, |
論文
| 農業生産法人の経営戦略としての6次産業化と農協の役割に関する研究, 吉岡徹; 市川治; 發地喜久治; 秋山邦裕; 黒瀧秀久; 菅原優, 酪農学園大学紀要 人文・社会科学編, 酪農学園大学, 41, (1) 1 - 7, 2016年10月 |
| 集落営農型法人の経営展開に関する研究, Ayinuer Tulafu; 尾碕 亨; 吉岡 徹; 村田 まり子; 菅原 優; 市川 治, Research of One Health (ROH), 酪農学園大学, 2015, 25 - 33, 2015年03月 |
| 集落営農組織による組織間連携の可能性に関する一考察―K集落営農連合協同組合を事例に―, 吉岡徹; 市川治; 發地喜久治, 農業経営研究, 51, (3) 19 - 24, 2013年12月25日 |
| 乳業メーカーにおける地域ブランド構築の意義と課題, 吉岡徹; 小林宏至; 樽本祐助, 農業市場研究, 日本農業市場学会, 14, (1) 67 - 70, 2005年06月30日 |
| 農産物販売におけるインターネット通販に関する一考察, 吉岡 徹, 農政経済研究, 大阪府立大学農学部農業政策学研究室, 26, 85 - 91, 2004年12月 |
| 奈良県「高冷野菜産地」の形成と展開条件, 大西 敏男; 吉岡 徹; 藤田 武弘, 農林業問題研究, 地域農林経済学会, 39, (1) 89 - 93, 2003年06月25日 |
| 滋賀県愛東町における営農組合の実現と課題, 大西敏夫; 吉岡 徹, 農政経済研究, 24, 101 - 114, 2002年11月 |
| 中山間地域における稲作集落営農組織の立ち上げと直接支払制度の役割に関する一考察－京都府宮津市における中山間と平坦との比較－, 小林宏至; 吉岡 徹, 農政経済研究, 大阪府立大学大学院農学生命科学研究科地域緑農政策学研究室, 24, 1 - 12, 2002年11月 |
| 集落営農展開地域における大規模借地農の存在形態 滋賀県を事例に, 吉岡徹, 農業市場研究, 日本農業市場学会, 9, (2) 48 - 52, 2001年04月30日 |
| 水田農業担い手の新展開と集落の役割に関する研究－圃場整備の進展と兼業化の著しい滋賀県を事例に－, 吉岡 徹, 大阪府立大学大学院（博士（農学）, 1 - 171, 2001年03月 |
| 兼業農家の組織的対応と集落の役割 －滋賀県集落営農の事例－, 吉岡 徹, 農業問題研究, 農業問題研究学会, 2003, (53) 15 - 25, 2001年 |
| 中国上海市における農業生産の担い手とその特徴, 細野 賢治; 山本 淳子; 兪 菊生; ほか1名, 農政経済研究, 大阪府立大学農学部農業政策学研究室, 22, 23 - 43, 2000年04月 |
| 「新基本法」下における大規模借地農と集落営農組織の今日的意義, 吉岡 徹, 農政経済研究, 大阪府立大学農学部農業政策学研究室, 22, 83 - 89, 2000年04月 |
| 集落営農の類型と農地管理に関する一考察－滋賀県を事例に－, 吉岡 徹, 農業経済研究別冊1999年度日本農業経済学会論文集, 東京 : 日本農業経済学会 ; 1996-2014, (1999年度) 127 - 129, 1999年12月 |
| 農地管理からみた農協出資型農業生産法人の機能と役割, 吉岡 徹; 小林宏至, 農政経済研究, 大阪府立大学農学部農業政策学研究室, 21, (21) 1 - 16, 1998年12月 |
書籍等出版物
| 北海道農業のトップランナーたち : 先導者たち, 吉岡, 徹; 菅原, 優; 脇谷, 祐子, 筑波書房, 2021年01月, 9784811905877 |
| 共生社会における農と食 : 發地喜久治教授退任記念論文集, 發地喜久治教授退任記念論文集編集委員会; 發地, 喜久治, 薬用作物産地化の現状と方向性に関する一考察－奈良県を事例に－, 酪農学園大学社会連携センター, 2020年03月10日, 9784902786279 |
| 自給飼料生産・流通革新と日本酪農の再生, 荒木, 和秋; 杉村, 泰彦; 清水池, 義治; 小糸, 健太郎; 吉岡, 徹; 淡路, 和則; 森, 久綱; 井上, 誠司, 筑波書房, 2018年01月, 9784811905228 |
| 自給飼料生産・流通革新と日本酪農の再生 (日本農業市場学会研究叢書), 荒木 和秋; 杉村 泰彦, 第5章細断型ロールベーラ導入による新たな土地利用の可能性 一北海道道央地域の畑作経営を事例に－, 筑波書房, 2017年12月, 4811905229 |
| 農業と農村の持続的展開 : 荒木和秋教授退任記念論文集, 吉野宣彦; 吉岡徹, 薬用作物の需給動向と国内生産の課題, 酪農学園大学エクステンションセンター, 2017年03月10日, 9784902786248 |
| 農業経営の新展開と協同組合 : 市川治教授・村岡範男教授退任記念論文集, 市川治教授; 村岡範男教授退任記念論文集編集委員会, 第6章（共著）「集落営農組織による組織間連携の可能性に関する一考察－K集落営農連合協同組合を事例に, 酪農学園大学エクステンションセンター, 2015年, 9784902786217 |
| 農業政策と地域農業 : 工藤英一教授退任記念論文集, 工藤 英一; 酪農学園大学酪農学部農業経済学科, 第3章（共著）「農畜産経営における担い手としての出資型農業生産法人の増加要因分析」，第5章（単著）「農業生産法人における組織づくりに関する一考察」, 酪農学園大学エクステンションセンター, 2011年, 9784902786187 |
| 食と農の経済学 : 現代の食料・農業・農村を考える, 橋本, 卓爾; 大西, 敏夫; 藤田, 武弘; 内藤, 重之; 冨田, 敬二; 小野, 雅之; 山本, 淳子; 吉岡, 徹; 細野, 賢治; 安部, 新一; 辻, 和良; 小寺, 收; 山田, 良治; 森井, 淳吉; 藤原, 亮介; 小林, 宏至, 第8章 農地の有効利用と集落営農, ミネルヴァ書房, 2006年04月, 9784623046621 |
| 米政策の大転換, 梶井 功; 谷口 信和; 小池 恒男; 服部 信司; 石川 尚文; 岸 康彦; 茅野 甚治郎; 加藤 弘二; 北出 俊昭; 東山 寛; 小林 一; 小沢 健二; 横山 英信; 小林 信一; 松島 正博; 木南 章; 仁平 恒夫; 細山 隆夫; 平林 光幸; 安藤 光義; 小林 宏至; 吉岡 徹; 金子 いづみ; 福田 晋, 農林統計協会, 2004年, 4541031175 |
| 中国大都市にみる青果物供給システムの新展開, 藤田 武弘; 小野 雅之; 豊田 八宏; 坂爪 浩史, 2章1節2「上海市農業における担い手の存在形態」, 筑波書房, 2002年06月, 481190222X |
| 集落営農組織の成立と展開『日本の農業－あすへの歩み－221』, 吉岡 徹, 2002年01月 |
講演・口頭発表等
| 北海道畑作経営の輪作体系における マメ類生産の役割と課題 －十勝地域のマメ類生産に注目して－, 吉岡 徹; 小糸 健太郎; 山口 和宏, 共生社会システム学会 |
| 花き広域出荷体制が 地域農業に与える効果と役割 －北海道北空知地域を事例に－, 吉岡 徹, 日本農業市場学会 |
| 薬用作物産地化の現状と方向性に関する一考察－奈良県を事例に－, 吉岡 徹; 吉野宣彦, 日本農業経済学会 |
| 薬用作物の需給動向と国内産地形成の課題, 吉岡 徹; 吉野宣彦, 薬用植物フォーラム2017 |
| 細断型ロールベーラ導入による新たな土地利用の可能性―北海道畑作経営を事例に―, 吉岡 徹, 日本農業市場学会 |
| 北海道における農作業共同化の方向性に関する一考察, 吉岡 徹, (2008年度[北海道農業研究会]総会シンポジウム・定例研究会報告) |
| 「地域産業複合体」における農協加工事業の機能と役割－紀南農協ウメ加工事業を事例に－, 吉岡 徹, 日本農業市場学会 |
| 兼業農家の組織的対応と集落の役割－滋賀県集落営農の事例－, 吉岡 徹, 農業問題研究学会 |
| 集落営農展開地域における大規模借地農の存在形態 －滋賀県を事例に－, 吉岡 徹, 日本農業市場学会 |
| 集落営農の類型と農地管理に関する一考察－滋賀県を事例に－, 吉岡 徹, 日本農業経済学会 |
| 農地管理からみた農業出資型農業生産法人の機能と役割, 吉岡 徹; 小林宏至, 1997年度日本農業市場学会個別報告 |
MISC
| 薬用作物生産の地域的変化と産地形成の現状 : 統計分析をもとに—Regional Changes and the Current State of Production Area Formation in Medicinal Crop Production : Based on Statistical Analysis, 吉岡 徹; 吉野 宣彦, 共生社会システム研究 / 共生社会システム学会 編, 17, (1) 241 - 256, 2023年09月 |
| 北海道水田地帯における花き部門導入が地域の農家経済に果たす役割と課題 : 北海道北空知地域を事例に, 吉岡, 徹, 酪農学園大学紀要. 人文・社会科学編, 45, (1) 1 - 7, 2021年03月 |
| 北海道畑作経営の輪作体系におけるマメ類生産の役割と課題－十勝地域のマメ類生産に注目して－, 吉岡 徹; 小糸 健太郎; 山口 和宏, 酪農学園大学紀要. 人文・社会科学編, 44, 2019年03月 |
| 書評 小川真如著『水稲の飼料利用の展開構造』—Book Reviews : Masayuki OGAWA, Social Structure and Development of Using Paddy Rice as Animal Feed, 吉岡 徹, 共生社会システム研究 / 共生社会システム学会 編, 12, (1) 225 - 231, 2018年09月 |
| 東アジアにおけるハラル認証システム, 發地 喜久治; 市川 治; 吉岡 徹, 酪農学園大学紀要. 人文・社会科学編, 42, (1) 1 - 7, 2017年10月 |
| 北海道酪農における恒久的営農システムの実証的研究, 荒木 和秋; 高橋 圭二; 小宮 道士; 中辻 浩喜; 井上 誠司; 吉岡 徹; 小糸 健太郎, 酪農学園大学紀要. 人文・社会科学編, 41, (2) 79 - 87, 2017年03月 |
| 「担い手の育成・確保に関する調査研究」, 吉野宣彦; 井上誠司; 吉岡徹; 志賀永一; 河野洋一, 2016年 |
| 細断型ロールベーラ導入による新たな土地利用の可能性 : 北海道畑作経営を事例に(国内飼料資源調製・流通の革新-細断型圧縮技術による飼料自給率の向上-,2015年度大会セッション報告要旨), 吉岡 徹, 農業市場研究, 24, (3) 41 - 42, 2015年12月31日 |
| 国内に広がる豚流行性下痢・PEDによる養豚農家・法人経営への影響分析, 市川 治; Tulafu Ayinuer; 吉岡 徹; 發地 喜久治; 尾碕 亨, Research of One Health (ROH), 2015, 2015年10月 |
| 細断型ロールベーラ活用集 2)ラップサイレージ化でカビを防止し品質向上図る 飼料販売会社による高品質発酵TMR製造サービス, 吉岡徹, Dairyman, 64, (4) 30 - 31, 2014年04月01日 |
| 日本の農業危機に関する研究, 市川 治; 發地 喜久治; 吉岡 徹, 酪農学園大学紀要. 人文・社会科学編, 38, (2) 107 - 121, 2014年04月 |
| 細断型ロールベーラー導入を契機とした地域内飼料自給・水田転作推進の動き, 吉岡 徹, デーリィマン, 64(4), 2014年 |
| 国産飼料最前線―調製・流通の技術革新と組織変革―第18回 細断型ロールベーラがもたらす畑作農家の作付け変化, 吉岡徹, 酪農ジャーナル, 66, (12) 52 - 54, 2013年12月01日 |
| 集落営農組織の多角化戦略に関する一考察, 吉岡 徹; 菅原 優; 發地 喜久治, 酪農学園大学紀要. 人文・社会科学編, 38, (1) 33 - 38, 2013年10月 |
| 北海道における集落型農業生産組織の役割と展開方向に関する一考察 : ─中富良野町を事例に─, 吉岡 徹; 菅原 優, 酪農学園大学紀要. 人文・社会科学編, 38, (1) 39 - 45, 2013年10月 |
| 大規模土地利用型農業生産法人の経営成長モデルに関する研究, 市川 治; 菅原 優; 吉岡 徹; 秋山 邦裕; 田野 光彦; 發地 喜久治; 中村 稔; 村田 まり子; Ayinuer TULAFU, 酪農学園大学紀要. 人文・社会科学編, 38, (1) 47 - 81, 2013年10月 |
| 自給飼料の調製技術および流通の革新 : ─細断型ロールベーラによる技術革新─, 荒木 和秋; 井上 誠司; 小糸 健太郎; 杉村 泰彦; 吉岡 徹; 淡路 和則; 清水池 義治, 酪農学園大学紀要. 人文・社会科学編, 38, (1) 83 - 100, 2013年10月 |
| 農業経営の多角化と農村女性起業展開の要因に関する研究, 大場 裕子; 市川 治; 發地 喜久治; 吉岡 徹; 菅原 優; 村田 まり子; アズグリ アイサン, 酪農学園大学紀要. 人文・社会科学編, 37, (2) 51 - 65, 2013年04月 |
| 国産飼料最前線 : 調製・流通の技術革新と組織変革(第8回)大規模肉牛生産会社の地域資源活用戦略 : 鹿児島県南さつま市・(有)錦江ファーム, 荒木 和秋; 吉岡 徹, 酪農ジャーナル, 66, (2) 52 - 54, 2013年02月 |
| 国産飼料最前線 第3回―調製・流通の技術革新と組織変革―畑作農家と畜産農家の協力による細断型ロールベールサイレージ生産―細断型ロールベーラを利用して低リスク・低コストを実現―, 吉岡徹, 酪農ジャーナル, 65, (9) 52 - 54, 2012年09月01日 |
| 北海道における農作業共同化の方向性に関する一考察 (2008年度[北海道農業研究会]総会シンポジウム・定例研究会報告), 吉岡 徹, 北海道農業, (37) 1 - 9, 2010年03月 |
| 書評 岩崎徹・牛山敬二編著 『北海道農業の地帯構成と構造変動』, 吉岡 徹, フロンティア農業経済研究, 15, (1) 108 - 111, 2010年02月 |
| 家族酪農経営の防衛策--地域内資源を有効に活用しよう (特集 今が見直しの好機--家族酪農経営の収入と支出), 吉岡 徹, 酪農ジャ-ナル, 62, (6) 18 - 20, 2009年06月 |
| 農畜産経営における担い手としての出資型農業生産法人の増加要因分析, 市川 治; 吉岡 徹; 家串 哲生; 仁平 恒夫; 東山 寛; 津田 渉; 井上 誠司, 酪農学園大学紀要. 人文・社会科学編, 33, (2) 187 - 202, 2009年04月 |
| 集落営農の限界を超えつつある農業不況 (特集 酪農学園大学の教育・研究から), 吉岡 徹, 酪農ジャ-ナル, 61, (1) 29 - 31, 2008年01月 |
| 農場制型TMRセンター設立における合意形成に関する一考察, 吉岡 徹, 酪農学園大学紀要. 人文・社会科学編, 32, (1) 39 - 46, 2007年10月 |
| 乳業メーカーにおける地域ブランド構築の意義と課題(個別報告要旨), 吉岡 徹; 小林 宏至; 樽本 祐助, 農業市場研究, 13, (2) 128 - 128, 2004年12月31日 |
| 近畿における都市近郊稲作農業存立の可能性:滋賀 (米政策の大転換) -- (地域農業の現場からみた米政策転換の課題), 小林 宏至; 吉岡 徹, 日本農業年報, (50) 272 - 279, 2004年01月 |
| 滋賀県愛東町における営農組合の現況と課題, 大西 敏夫; 吉岡 徹, 農政経済研究, 24, 2002年11月 |
| 農林業を基軸とした「地域産業複合体」の形成過程と農山村地域の活性化に関する研究 (平成12年度～平成13年度科学研究費補助金基盤研究(Ｂ)(1)研究成果報告書), 橋本卓爾; 大泉英次; 山田良治; 足立基浩; 大西敏夫; 藤田武弘; 豊田八宏; 辻 和良; 光定伸晃; 西岡晋作; 内藤重之; 吉岡 徹; 冨田敬二; 岸上光克, 2002年03月 |
| 集落営農組織の成立と展開, 吉岡徹, 日本の農業, 221, 2002年 |
| 「地域産業複合体」における農協加工事業の機能と役割 : 紀南農協ウメ加工事業を事例に, 吉岡 徹; 冨田 敬二; 内藤 重之; 藤田 武弘, 農業市場研究, 11, (2) 133 - 138, 2002年, 10.18921/amsj.11.2_133 |
| 中山間地域の農業者就業環境改善への取り組みについて－山添村の場合－, 宇佐美好文; 大西敏夫; 吉岡 徹, 2000年03月 |
| 中国上海市における生鮮食料の生産･流通システムの展開と都市農業の役割に関する研究 (平成9年度から平成11年度 科学研究費補助金基盤研究(Ｂ)(1)研究成果報告書)(2000), 橋本卓爾; 小林宏至; 大西敏夫; 細野賢治; 山本淳子; 吉岡 徹; 藤田武弘; 豊田八宏; 坂爪浩史; 小野雅之他, 2000年03月 |
| 農業大学校生の就農志向等に関する意識調査結果資料, 吉岡 徹; 冨田敬二, 1999年 |
| 農地管理からみた農協出資型農業生産法人の機能と役割(個別報告要旨), 吉岡 徹; 小林 宏至, 農業市場研究, 6, (2) 76 - 76, 1998年03月31日 |
| 安藤益夫著『地域営農集団の新たな展開--生産を越えて』, 吉岡 徹, 農政経済研究, (20) 118 - 120, 1997年03月 |
| 書評『地域営農集団の新たな展開－生産を越えて－』安藤益夫著, 吉岡 徹, 農政経済研究, 20, 1997年03月 |
競争的資金
| 日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 細断型梱包被覆機による自給飼料の生産・流通の革新に関する総合的研究, 20120401, 20150331, 荒木 和秋; 小糸 健太郎; 清水池 義冶; 井上 誠司; 杉村 泰彦; 淡路 和則; 吉岡 徹; 森 久綱, 細断型梱包被覆機の登場は、日本の畜産業および酪農における自給飼料の生産および流通に大変革をもたらしている。本調査研究では以下のことが明らかになった。第一に、牧草や青刈りとうもろこしのサイレージおよび食品残渣を圧縮梱包することで長期保存を可能とする調製革新をもたらしている。第二に、圧縮梱包された自給飼料やＴＭＲの広域流通を可能とする流通革新をもたらしている。第三に岩手県において青刈りとうもろこしの収穫、調製、給与の各作業の効率化による飼料構造の大変革をもたらしている。このことから細断型ロールベーラは日本畜産の競争力強化と飼料自給率の向上の有効な手段となりうることを明らかにした。 |
| 日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 大規模土地利用型農業生産法人の経営成長モデルに関する研究, 2010, 2012, 市川 治; 淵野 雄二郎; 秋山 邦裕; 吉岡 徹; 菅原 優; 田野 光彦; 仁平 恒夫; 發地 喜久治; 中村 稔; 村田 まり子, 本研究の目的は、農業構造改革に対応する農業経営の成長という観点から大規模土地利用型農業生産法人に着目し、農業経営内的展開と外的農業参入展開に分類し、その量的・質的な分析を通じて、経営成長のモデルの条件を提案した。具体的なモデルの条件としては、先駆的な経営者や後継者、中核的な従業員が存在し、大規模化の農業生産技術や先端技術を獲得したもので、農産物の加工・販売などの付加価値生産部門や直接販売部門・直売所やレストランをもつものである。 |
| 集落営農組織の地域性と継続性に関わる研究 |
教育活動情報
担当経験のある科目
| 経営学総論, 酪農学園大学 |
| 農業経営学, 酪農学園大学 |
社会貢献活動情報
社会貢献活動
| 2020年11月19日 - 2020年11月19日, 6次産業化取り組み事例をみてきて, 北海道空知総合振興局, 地域担い手の定着と育成／新規参入者等の研修会 |
| 2016年04月01日 - 2017年03月31日, 江別シティープロモート推進協議会, 江別シティープロモート推進協議会事務局（江別市企画政策部政策推進課内） |
| 2015年04月01日 - 2016年03月31日, 天塩町における農村の維持・活性化方策検討委員会, 天塩町，株式会社ドーコン |
教員総覧