農食環境学群・循環農学類
教員 糸山健介 イトヤマ ケンスケ
メールアドレス:
ホームページ:更新日 :2024/03/08研究者基本情報
氏名
糸山健介 イトヤマ ケンスケ
所属(マスタ)
農食環境学群・循環農学類, 教員
所属・職名
酪農学園大学 農食環境学群 循環農学類 准教授
学歴
2002年04月 - 2007年03月, 北海道大学大学院, 農学研究科, 生物資源生産学専攻(博士後期課程)
学位
博士(農学), 北海道大学
所属学協会
日本農業経済学会 日本協同組合学会 北海道農業研究会 北海道農業経済学会
委員歴
2024年03月 - 現在, 北海道農業経済学会, 監事 2023年11月 - 現在, 公益財団法人 道央農業振興公社 第10期農業塾, 塾長 2020年07月 - 現在, 一般社団法人 北海道地域農業研究所, 運営委員 2019年09月 - 現在, 日本協同組合学会, 理事 2019年05月 - 現在, 北海道農業協同組合中央会, サポーターづくり優良事例表彰審査委員 2023年06月 - 2024年03月, (一社)北海道地域農業研究所, 環境変化に対応した新規参入支援体制の構築に関わる研究委員
経歴
2020年04月 - 現在, 酪農学園大学農食環境学群 循環農学類准教授
研究活動情報
研究分野
人文・社会, 食料農業経済, 協同組合学
研究キーワード
農業協同組合論, 農業経済学,
論文
国産子実とうもろこしの利用に係る畜産農家の課題と倫理的消費, 日向 貴久; 糸山 健介, 農業経営研究, 61, (2) 103 - 108, 2023年11月 北海道における単身世帯での独立就農希望者の受入れ拡大に関する考察, 糸山 健介, フロンティア農業経済研究, 25, (1) , 2023年11月 農業協同組合による法人支援の展開方向-北海道A農協を事例として-, 糸山 健介, 酪農学園大学紀要, 48, (1) 1 - 6, 2023年09月 JAによる多様な農作業支援の現状と課題, 糸山 健介, 酪農学園大学紀要, 47, (1) 27 - 33, 2022年10月 農協による移動金融購買事業の展開と改善方向, 糸山 健介, フロンティア農業経済研究, 24, (1) 29 - 36, 2021年11月 北海道における農協地区連合会の再編とその意義:オホーツク農業協同組合連合会を事例として, 糸山 健介, フロンティア農業経済研究, 23, (1) 29 - 37, 2020年08月 北海道における農協地区連合会の歴史的展開とその特質, 糸山 健介, フロンティア農業経済研究, 21, (2) 53 - 61, 2019年03月 農村振興における中間支援組織の展開条件に関する一考察―NPO法人グランドワーク西神楽を事例として―, 糸山健介, 農経論叢, 北海道大学農学部農業経済学教室, 67, (0) 33 - 38, 2012年03月 玉ねぎ産地の再編形態に関する考察―北海道富良野市を事例として―, 糸山健介, 北海道農業, 北海道農業研究会, (38) 92 - 100, 2011年03月 獣害対策における集落共同作業の形成に関する一考察 : 北海道富良野市東山地区を事例として, 糸山 健介, 農業経済研究. 別冊, 日本農業経済学会論文集, 日本農業経済学会 ; 東京, 2010, 299 - 304, 2010年12月 北海道大規模水田地帯におけるコンバイン共同利用組織の特徴と意義―長沼町A組合を事例として―, 糸山健介, 農経論叢, 北海道大学大学院農学研究院 = The Department of Agricultural Economics, Research Faculty of Agriculture, Hokkaido University, 65, 25 - 33, 2010年03月 韓国における稲作農家の経営者能力と経営成果への影響, YU Chan Ju; 糸山健介; PARK Hong, 農経論叢, 北海道大学大学院農学研究院 = The Department of Agricultural Economics, Research Faculty of Agriculture, Hokkaido University, 64, 33 - 39, 2009年03月 韓国農業の特質と構造変動に関する実証的研究, 糸山 健介, 北海道大学, 2007年03月 韓国中山間地域における農業構造の変動と自生的対応の意義ー忠清北道槐山郡青川面K里を事例として-, 糸山 健介, 北海道大学農經論叢, 北海道大学, 62, 65 - 75, 2006年03月 韓国における親環境農業政策の展開過程と到達点, 糸山健介, 農経論叢, 北海道大学, 62, 53 - 64, 2006年03月 植民地朝鮮における産業組合の一特質-不二農村産業組合を中心として-, 糸山 健介; 蘇淳烈; 坂下明彦, 韓国農業経済学会 農業経済研究, 46, (4) 115 - 142, 2005年12月 韓国平野部マウルの変遷と共同的結合―全羅北道金堤市扶梁面龍骨マウルを事例として―, 糸山健介, 農経論叢, 北海道大学, 61, 41 - 54, 2005年03月 韓国における大規模稲作農家の形成とその条件 : 全羅北道金提市を事例として, 糸山 健介; 坂下 明彦; 朴 紅, 農業経済研究. 別冊, 日本農業経済学会論文集, 日本農業経済学会 ; 東京, 2004, 356 - 359, 2004年11月 韓国平場稲作地帯における上層農の形成と課題 : 全羅北道金堤市の事例分析, 糸山 健介; 坂下 明彦; 朴 紅, 北海道大学農經論叢, 北海道大学, 60, 119 - 128, 2004年03月 韓国における大規模農家の形成過程と地域農業の存立構造, 糸山 健介, 北海道大学, 2002年03月 韓国稲作地帯における大規模農家の存立条件と地域農業の特質 : 全羅北道井邑市新泰仁邑を対象に, 糸山 健介; 坂下 明彦; 朴 紅, 北海道大学農經論叢, 北海道大学, 58, 85 - 98, 2002年03月 農協事業の地域性と農協離れ傾向, 糸山 健介, 協同組合奨励研究報告, 27, 31 - 47, 2001年12月 韓国中山間地域における農業構造とその再編 : 忠清北道青川面を対象に, 糸山 健介; 坂下 明彦; 朴 紅, 農業経済研究. 別冊, 日本農業経済学会論文集, 日本農業経済学会 ; 東京, 2001, 230 - 232, 2001年11月 韓国中山間地域における農業構造の特質 : 忠清北道青川面を対象に, 糸山 健介; 坂下 明彦; 朴 紅, 北海道大学農經論叢, 北海道大学, 57, 109 - 120, 2001年03月
書籍等出版物
北海道農業の到達点と担い手の展望, 谷本一志; 小林国之; 仁平恒夫, 第3章第1節 斜網畑作農業で生まれているダイナミズム, 農林統計出版, 2020年10月 共生社会における農と食, 糸山健介, 農業経営へのJAグループの新たな対応と課題, 酪農学園大学社会連携センター, 2020年03月 北海道農村社会のゆくえ-農事組合型農村社会合の変容と近未来像-, 糸山健介, 第3部第2章 北海道農村における農事組合と「地域づくり」, 農林統計出版, 2019年11月 北海道農業担い手育成の最前線-熱意と知恵が育てる新農業人-, 糸山 健介, 農家子弟を対象とした通年型研修-芽室町・新農業経営者育成システム 就農直後の若手農業者に対する有給研修制度-, 北海道協同組合通信社, 2010年05月 北の3大学と地域の連携-地域とともに育む食の安全・安心-, 糸山 健介, 「グリーンツーリズムによる農村活性化-富良野サテライト」および「「地域ブランド」に向けた富良野サテライトの活動」, 地域拠点型農学エクステンションセンター, 2009年12月 最新北海道農業用語事典, 糸山 健介, 制度・組織「農協・連合会」, 北海道協同組合通信社, 2006年01月
講演・口頭発表等
農業協同組合を理解する, 糸山 健介, 令和5年度第2回集合研修 北海道における単身世帯での独立就農希望者の受入れ拡大に関する考察 -A 公社を事例として-, 糸山 健介, 第140 回 北海道農業経済学会例会 農業経営分析と改善のポイント, 糸山 健介, 第9期道央農業塾 国産子実とうもろこしの利用に係る畜産農家の課題と倫理的消費, 日向 貴久; 糸山 健介, 日本農業経営学会 農業協同組合を理解する, 糸山 健介, 令和4年度第2回集合研修 農業政策を理解する-認定農業者を中心に-, 糸山 健介, 第9期道央農業塾 農業協同組合を理解する, 糸山 健介, 第9期道央農業塾 農協による移動金融購買事業の展開と改善方向, 糸山 健介, 北海道農業経済学会 第136回例会 これからのJA運営を考える, 糸山健介, 北海道農業協同組合学校「新任理事(1年目)研修」 これまでの協同組合とこれからの協同組合, 糸山健介, JAびえい集落代表者研修会 これからのJA運営を考える, 糸山 健介, 北海道農業協同組合学校「新任理事(1年目)研修」 酪農の発展と農協の役割, 糸山 健介, JICA草の根事業「ムバララ県安全な牛乳生産支援プロジェクト」 北海道における農協地区連合会の再編とその意義-オホーツク農協連を事例として-, 糸山 健介, 北海道農業経済学会 第136回例会 これからのJA運営を考える, 糸山 健介, 北海道農業協同組合学校「新任理事(1年目)研修」 これからのJA運営を考える, 糸山 健介, 北海道農業協同組合学校「新任理事(1年目)研修」 これからのJA運営を考える, 糸山 健介, 北海道農業協同組合学校「新任監事(1年目)研修」 これからのJA運営を考える, 糸山 健介, 北海道農業協同組合学校「新任監事(1年目)研修」 広域農業振興における地区連合会の役割と意義 -地区連合会の歴史的展開からの考察-, 糸山 健介, 北海道農業経済学会 第135回例会 これからのJA運営を考える, 糸山 健介, 北海道農業協同組合学校「新任理事(1年目)研修」 これからのJA運営を考える, 糸山 健介, 北海道農業協同組合学校「新任理事(1年目)研修」 日本型農協の組織と事業構造, 糸山 健介, JICA草の根事業「ムバララ県安全な牛乳生産支援プロジェクト」 玉ねぎ産地の再編形態に関する考察―北海道富良野市を事例として―, 糸山健介; 東山寛, 日本農業市場学会 獣害対策における集落共同作業体制の形成要因-北海道富良野市東山地区を事例として-, 糸山 健介, 2010年度日本農業経済学会 農商消連携による富良野ブランドの再構築, 糸山 健介, 北海道有機農業研究会「産・消・流」交流提携シンポジウム 都市型農協における組合員次世代への共済推進の現状と課題, 糸山 健介, 日本協同組合学会 韓国中山間地域における高齢化対応としての農業構造の再編, 糸山 健介, 2006年度日本農業経済学会 韓国稲作中核地帯における農業構造の変動と担い手の位置, 糸山 健介, 北海道農業経済学会 第109回例会 韓国における大規模稲作農家の形成とその条件-全羅北道金堤市を事例として-, 糸山 健介, 2004年度日本農業経済学会 韓国中山間地域における農業構造とその再編-忠清北道青川面を対象に-, 糸山 健介, 2001年度日本農業経済学会
MISC
新規参入希望者の受入れ動向と単身就農希望者への対応, 糸山 健介, 新たな新規参入支援体制の構築に関わる調査研究報告書, 2023年03月 書評:藤田久雄『農協系統組織再編と独立経済連の位置-県域機能は誰が担うのか-』, 糸山 健介, フロンティア農業経済研究, 24, (2) 66 - 69, 2022年09月 農地所有適格法人の事業承継におけるJAの役割 -空知管内F農協を事例として-, 糸山 健介, 農地所有適格法人の事業承継支援に関する調査研究報告書, 2022年03月 基礎文献紹介, 糸山 健介, 協同組合学会Newsletter, 33, (3) 10 - 11, 2021年12月 多様な雇用で従業員を確保し機械作業と手作業を支援 (株)アグリプランに見る現状と課題, 糸山 健介, ニューカントリー, 68, (12月) 48 - 50, 2021年12月 私のオススメ図書, 糸山 健介, ニューカントリー, 68, (10月) 92 - 92, 2021年10月 私のオススメ図書, 糸山 健介, ニューカントリー, 68, (4月) 80 - 80, 2021年04月 多様な雇用労働力による農作業支援の現状と課題, 糸山 健介, 農業支援組織の労務実態に関する調査研究報告書, 2021年03月 直売所を核とした「利用する」サポーターづくり-JAふらの-, 糸山 健介, 准組合員モニター会議開催等の手引き, 2020年08月 ファーム女子会による「参加する」サポーターの確保-JAきたみらい-, 糸山 健介, 准組合員モニター会議開催等の手引き, 2020年08月 移動金融購買店舗の運営実態と課題-JAオロロンを事例として-, 糸山健介, 協同組合理念に基づく事業運営に関する調査研究報告書, 2020年03月 雇用型農業法人の継承問題, 糸山健介, 複数戸農業法人における経営継承とJAの役割に関する調査研究報告書, 2020年03月 第10章 信用・共済事業を核とした地域住民との結び付き-JA函館市亀田-, 糸山 健介, 北海道における准組合員の実態と対応方向に関する調査研究報告書, 2019年03月 第7章 農協事業を評価する地域住民と広報活動の展開-JA新はこだて-, 糸山 健介, 北海道における准組合員の実態と対応方向に関する調査研究報告書, 2019年03月 第9章 燃料・自動車事業を中心とした准組合員化-JAふらの-, 糸山 健介, 北海道における准組合員の実態と対応方向に関する調査研究報告書, 2019年03月 第2章 農業リスク診断活動の実態と課題, 糸山 健介, 担い手・法人経営における農業リスクに関する調査研究報告書, 2019年03月 農協問題-「農協改革」を経て、真の改革を考える-, 糸山 健介, 農業と経済, 84, (7) 118 - 121, 2018年08月 第Ⅲ章-1-2)北見農協連の機能強化の方向性, 糸山 健介, (一社)北海道地域農業研究所『新たな農協間協同に基づく広域農業振興の可能性に関する調査研究報告書』平成29年度北農5連委託研究事業, 2018年03月 第Ⅱ章 地区連合会の機能再編とその特質, 糸山 健介, (一社)北海道地域農業研究所『新たな農協間協同に基づく広域農業振興の可能性に関する調査研究報告書』平成29年度北農5連委託研究事業, 2018年03月 自動車共済の損保等への流出要因と推進・保全活動の展開方向に関する研究, 糸山 健介; 正木 卓, 社団法人 北海道地域農業研究所(全共連北海道本部委託事業報告書), 2012年03月 食の安全・安心を目指す「北の3大学連携」第7回 地域づくりを手掛けた富良野サテライト, 糸山健介, 地域と農業, (83) 62 - 70, 2011年10月 農協研究 : 農協批判を超えて農協のあり方を追及する, 糸山 健介, 農業と経済, 77, (8) 120 - 123,129, 2011年07月 書評 大鎌邦雄編『日本とアジアの農業集落--組織と機能』, 糸山 健介, 北海道農業, (38) 104 - 107, 2011年03月 平成22年度 富良野市農村資源及び人材活用に係る調査報告書, 糸山 健介, 北海道大学大学院農学研究院(富良野市委託事業報告書), 2011年03月 3Q訪問プロジェクトの顧客評価に関する研究, 糸山 健介; 正木 卓; 山内 庸平; 日置 健史郎, 2011年02月 農商消連携による富良野ブランドの再構築, 糸山 健介, 北海道有機農業技術研究年報, 2009年度版, 2010年03月 平成21年度 富良野市農村資源及び人材活用に係る調査報告書, 糸山 健介, 北海道大学大学院農学研究院(富良野市委託事業報告書), 2010年03月 限界集落-死活問題へ直結しやすい北海道-, 糸山 健介, ニューカントリー, 57, (1月) 102 - 103, 2010年01月 3Q訪問プロジェクトの活用事例と次世代対策としての有効性, 糸山 健介; 正木 卓; 山内 庸平, 社団法人 北海道地域農業研究所(全共連北海道本部委託事業報告書), 2009年09月 富良野ブランド--地産地消, 糸山 健介, 地域と農業, (74) 37 - 42, 2009年07月 組合員次世代へのJAおよびJA共済の情報提供にかかる調査報告書, 糸山 健介, 社団法人 北海道地域農業研究所(全共連北海道本部委託事業報告書), 2009年03月 平成20年度 富良野市農村資源及び人材活用に係る調査報告書, 糸山 健介, 北海道大学大学院農学研究院(富良野市委託事業報告書), 2009年03月 長沼町における営農集団組織化及び農地流動化等の状況に関する調査報告書, 糸山 健介; 東山 寛; 正木 卓, 社団法人 北海道地域農業研究所(JAながぬま委託事業報告書), 2009年02月 都市型農協における組合員次世代への共済推進の状況とその対策, 糸山 健介; 正木 卓; 山内 庸平, 社団法人 北海道地域農業研究所(全共連北海道本部委託事業報告書), 2008年06月 自動車関連部門の利用状況と背景に関する調査報告書, 糸山 健介, 社団法人 北海道地域農業研究所(ホクレン委託事業報告書), 2008年01月 あのマチこのムラ地域おこし活躍中(No.50)韓国太白市の事例, 糸山 健介, 地域と農業, (67) 54 - 58, 2007年10月 品目横断的経営安定対策への移行に伴う作付見込み面積調査報告書, 糸山 健介, 社団法人 北海道地域農業研究所(北農中央会委託事業報告書), 2007年09月 あのマチこのムラ地域おこし活躍中(No.49)岩見沢市の事例, 糸山 健介, 地域と農業, (66) 50 - 54, 2007年07月 道内農協における准組合員加入促進のための取組事例と問題点, 糸山 健介; 小山 良太; 工藤 康彦, 社団法人 北海道地域農業研究所(全共連北海道本部委託事業報告書), 2007年03月 セルフ給油に対する顧客・組合員の意向調査報告書, 糸山 健介, 社団法人 北海道地域農業研究所(ホクレン委託事業報告書), 2007年01月 事業基盤の強化に向けた准組合員対策の現状と改善方向, 糸山 健介; 小山 良太, 社団法人 北海道地域農業研究所(全共連北海道本部委託事業報告書), 2006年03月 施設支援策の統一と生産者組織の統合で「もうかる」農業推進-JAたきかわ-, 糸山 健介, ニューカントリー, 53, (2) 92 - 95, 2006年02月 強い旧村意識の中での合併と,平等性の発揮による合併効果-JAきょうわ-, 糸山 健介, ニューカントリー, 52, (8) 40 - 42, 2005年08月 生産資材に係る農協事業・連合会機能, 糸山 健介, 21世紀北海道の農協事業運営体制の再構築に関する調査研究(北農5連委託事業報告書), 2005年03月 北海道農協における准組合員対策と実践課題, 小山 良太; 糸山 健介; 林 芙俊; 佐々木 正幸, 社団法人 北海道地域農業研究所(全共連北海道本部委託事業報告書), 2005年03月
競争的資金
日本学術振興会, 科学研究費助成事業 基盤研究(C), 水田転作における子実用とうもろこしの振興, 202104, 202403, 相原 晴伴; 日向 貴久; 糸山 健介, 本研究の目的は、水田作における転作作物としての子実用とうもろこしの生産・流通・利用の実態を明らかにし、その結果をふまえて、生産拡大の方策を提示することである。この目的を達成するために、①既存の転作作物の動向からみた導入・定着条件、②農家による生産・利用実態、③地域内・地域間における調整主体の役割を明らかにする。
①の既存の転作作物の動向については、2018年の行政による主食用米の生産目標配分廃止(減反廃止)によって、状況は大きく変化している。全国においては、2020年産までは飼料用米の作付面積は減少傾向にあった。しかし2021年産では、主食用米の過剰傾向の下で、政府が生産調整を強力に推進したため、飼料用米の作付面積は急増した。北海道においても、同様な状況がみられた。今後、主食用米の需要が減少し、他作物への作付転換が必要となる中で、子実用とうもろこしの導入がいっそう重要となっている状況である。
②の農家による飼料用米の導入について検討した。上記のように飼料用米の作付が拡大しているのであるが、農家にとって転作作物としての飼料用米と子実用とうもろこしはどのようなメリット・デメリットがあるかを明らかにするためである。直播栽培による飼料用米については、投下労働時間の低減も確認されたが、単収の確保も重要である。転作の推進においては、緊急的な米不足に備えた飼料用米などの新規需要米の作付確保と主食用米の政策抑制のための子実用ともろこしなど他作物への転換とのバランスが重要である。
③の調整主体の役割については、農協による機械・施設の整備が生産を拡大するために重要である。また、農協連合会による販売支援の体制整備が求められている。
社会貢献活動情報
社会貢献活動
2024年03月22日, 農薬・防除について~メーカー・農業者を講師として~, 道央農業塾 2024年01月31日 - 2024年01月31日, 次世代に向けた農業経営の検討(グループワーク討議), 道央農業塾 2023年12月21日 - 2023年12月21日, クリスマスケーキに異変 バター不足にイチゴ高騰, 札幌テレビ放送株式会社, STVどさんこワイド道内ニュース 2023年12月21日, 我が家の経営改善方針, 道央農業塾, 第10期 道央農業塾 第1回 2023年02月24日, 我が家の経営改善方針, 道央農業塾, 第9期道央農業塾 2022年12月01日, JA道央の農業振興と販売戦略, 道央農業塾, 第9期道央農業塾
教員総覧
メールアドレス:
ホームページ:
更新日 :2024/03/08
研究者基本情報
氏名
糸山健介 |
イトヤマ ケンスケ |
所属(マスタ)
農食環境学群・循環農学類, 教員 |
所属・職名
酪農学園大学 |
農食環境学群 循環農学類 |
准教授 |
学歴
2002年04月 - 2007年03月, 北海道大学大学院, 農学研究科, 生物資源生産学専攻(博士後期課程) |
学位
博士(農学), 北海道大学 |
所属学協会
日本農業経済学会 |
日本協同組合学会 |
北海道農業研究会 |
北海道農業経済学会 |
委員歴
2024年03月 - 現在, 北海道農業経済学会, 監事 |
2023年11月 - 現在, 公益財団法人 道央農業振興公社 第10期農業塾, 塾長 |
2020年07月 - 現在, 一般社団法人 北海道地域農業研究所, 運営委員 |
2019年09月 - 現在, 日本協同組合学会, 理事 |
2019年05月 - 現在, 北海道農業協同組合中央会, サポーターづくり優良事例表彰審査委員 |
2023年06月 - 2024年03月, (一社)北海道地域農業研究所, 環境変化に対応した新規参入支援体制の構築に関わる研究委員 |
経歴
2020年04月 - 現在, 酪農学園大学農食環境学群 循環農学類准教授 |
研究活動情報
研究分野
人文・社会, 食料農業経済, 協同組合学 |
研究キーワード
農業協同組合論, |
農業経済学, |
論文
国産子実とうもろこしの利用に係る畜産農家の課題と倫理的消費, 日向 貴久; 糸山 健介, 農業経営研究, 61, (2) 103 - 108, 2023年11月 |
北海道における単身世帯での独立就農希望者の受入れ拡大に関する考察, 糸山 健介, フロンティア農業経済研究, 25, (1) , 2023年11月 |
農業協同組合による法人支援の展開方向-北海道A農協を事例として-, 糸山 健介, 酪農学園大学紀要, 48, (1) 1 - 6, 2023年09月 |
JAによる多様な農作業支援の現状と課題, 糸山 健介, 酪農学園大学紀要, 47, (1) 27 - 33, 2022年10月 |
農協による移動金融購買事業の展開と改善方向, 糸山 健介, フロンティア農業経済研究, 24, (1) 29 - 36, 2021年11月 |
北海道における農協地区連合会の再編とその意義:オホーツク農業協同組合連合会を事例として, 糸山 健介, フロンティア農業経済研究, 23, (1) 29 - 37, 2020年08月 |
北海道における農協地区連合会の歴史的展開とその特質, 糸山 健介, フロンティア農業経済研究, 21, (2) 53 - 61, 2019年03月 |
農村振興における中間支援組織の展開条件に関する一考察―NPO法人グランドワーク西神楽を事例として―, 糸山健介, 農経論叢, 北海道大学農学部農業経済学教室, 67, (0) 33 - 38, 2012年03月 |
玉ねぎ産地の再編形態に関する考察―北海道富良野市を事例として―, 糸山健介, 北海道農業, 北海道農業研究会, (38) 92 - 100, 2011年03月 |
獣害対策における集落共同作業の形成に関する一考察 : 北海道富良野市東山地区を事例として, 糸山 健介, 農業経済研究. 別冊, 日本農業経済学会論文集, 日本農業経済学会 ; 東京, 2010, 299 - 304, 2010年12月 |
北海道大規模水田地帯におけるコンバイン共同利用組織の特徴と意義―長沼町A組合を事例として―, 糸山健介, 農経論叢, 北海道大学大学院農学研究院 = The Department of Agricultural Economics, Research Faculty of Agriculture, Hokkaido University, 65, 25 - 33, 2010年03月 |
韓国における稲作農家の経営者能力と経営成果への影響, YU Chan Ju; 糸山健介; PARK Hong, 農経論叢, 北海道大学大学院農学研究院 = The Department of Agricultural Economics, Research Faculty of Agriculture, Hokkaido University, 64, 33 - 39, 2009年03月 |
韓国農業の特質と構造変動に関する実証的研究, 糸山 健介, 北海道大学, 2007年03月 |
韓国中山間地域における農業構造の変動と自生的対応の意義ー忠清北道槐山郡青川面K里を事例として-, 糸山 健介, 北海道大学農經論叢, 北海道大学, 62, 65 - 75, 2006年03月 |
韓国における親環境農業政策の展開過程と到達点, 糸山健介, 農経論叢, 北海道大学, 62, 53 - 64, 2006年03月 |
植民地朝鮮における産業組合の一特質-不二農村産業組合を中心として-, 糸山 健介; 蘇淳烈; 坂下明彦, 韓国農業経済学会 農業経済研究, 46, (4) 115 - 142, 2005年12月 |
韓国平野部マウルの変遷と共同的結合―全羅北道金堤市扶梁面龍骨マウルを事例として―, 糸山健介, 農経論叢, 北海道大学, 61, 41 - 54, 2005年03月 |
韓国における大規模稲作農家の形成とその条件 : 全羅北道金提市を事例として, 糸山 健介; 坂下 明彦; 朴 紅, 農業経済研究. 別冊, 日本農業経済学会論文集, 日本農業経済学会 ; 東京, 2004, 356 - 359, 2004年11月 |
韓国平場稲作地帯における上層農の形成と課題 : 全羅北道金堤市の事例分析, 糸山 健介; 坂下 明彦; 朴 紅, 北海道大学農經論叢, 北海道大学, 60, 119 - 128, 2004年03月 |
韓国における大規模農家の形成過程と地域農業の存立構造, 糸山 健介, 北海道大学, 2002年03月 |
韓国稲作地帯における大規模農家の存立条件と地域農業の特質 : 全羅北道井邑市新泰仁邑を対象に, 糸山 健介; 坂下 明彦; 朴 紅, 北海道大学農經論叢, 北海道大学, 58, 85 - 98, 2002年03月 |
農協事業の地域性と農協離れ傾向, 糸山 健介, 協同組合奨励研究報告, 27, 31 - 47, 2001年12月 |
韓国中山間地域における農業構造とその再編 : 忠清北道青川面を対象に, 糸山 健介; 坂下 明彦; 朴 紅, 農業経済研究. 別冊, 日本農業経済学会論文集, 日本農業経済学会 ; 東京, 2001, 230 - 232, 2001年11月 |
韓国中山間地域における農業構造の特質 : 忠清北道青川面を対象に, 糸山 健介; 坂下 明彦; 朴 紅, 北海道大学農經論叢, 北海道大学, 57, 109 - 120, 2001年03月 |
書籍等出版物
北海道農業の到達点と担い手の展望, 谷本一志; 小林国之; 仁平恒夫, 第3章第1節 斜網畑作農業で生まれているダイナミズム, 農林統計出版, 2020年10月 |
共生社会における農と食, 糸山健介, 農業経営へのJAグループの新たな対応と課題, 酪農学園大学社会連携センター, 2020年03月 |
北海道農村社会のゆくえ-農事組合型農村社会合の変容と近未来像-, 糸山健介, 第3部第2章 北海道農村における農事組合と「地域づくり」, 農林統計出版, 2019年11月 |
北海道農業担い手育成の最前線-熱意と知恵が育てる新農業人-, 糸山 健介, 農家子弟を対象とした通年型研修-芽室町・新農業経営者育成システム 就農直後の若手農業者に対する有給研修制度-, 北海道協同組合通信社, 2010年05月 |
北の3大学と地域の連携-地域とともに育む食の安全・安心-, 糸山 健介, 「グリーンツーリズムによる農村活性化-富良野サテライト」および「「地域ブランド」に向けた富良野サテライトの活動」, 地域拠点型農学エクステンションセンター, 2009年12月 |
最新北海道農業用語事典, 糸山 健介, 制度・組織「農協・連合会」, 北海道協同組合通信社, 2006年01月 |
講演・口頭発表等
農業協同組合を理解する, 糸山 健介, 令和5年度第2回集合研修 |
北海道における単身世帯での独立就農希望者の受入れ拡大に関する考察 -A 公社を事例として-, 糸山 健介, 第140 回 北海道農業経済学会例会 |
農業経営分析と改善のポイント, 糸山 健介, 第9期道央農業塾 |
国産子実とうもろこしの利用に係る畜産農家の課題と倫理的消費, 日向 貴久; 糸山 健介, 日本農業経営学会 |
農業協同組合を理解する, 糸山 健介, 令和4年度第2回集合研修 |
農業政策を理解する-認定農業者を中心に-, 糸山 健介, 第9期道央農業塾 |
農業協同組合を理解する, 糸山 健介, 第9期道央農業塾 |
農協による移動金融購買事業の展開と改善方向, 糸山 健介, 北海道農業経済学会 第136回例会 |
これからのJA運営を考える, 糸山健介, 北海道農業協同組合学校「新任理事(1年目)研修」 |
これまでの協同組合とこれからの協同組合, 糸山健介, JAびえい集落代表者研修会 |
これからのJA運営を考える, 糸山 健介, 北海道農業協同組合学校「新任理事(1年目)研修」 |
酪農の発展と農協の役割, 糸山 健介, JICA草の根事業「ムバララ県安全な牛乳生産支援プロジェクト」 |
北海道における農協地区連合会の再編とその意義-オホーツク農協連を事例として-, 糸山 健介, 北海道農業経済学会 第136回例会 |
これからのJA運営を考える, 糸山 健介, 北海道農業協同組合学校「新任理事(1年目)研修」 |
これからのJA運営を考える, 糸山 健介, 北海道農業協同組合学校「新任理事(1年目)研修」 |
これからのJA運営を考える, 糸山 健介, 北海道農業協同組合学校「新任監事(1年目)研修」 |
これからのJA運営を考える, 糸山 健介, 北海道農業協同組合学校「新任監事(1年目)研修」 |
広域農業振興における地区連合会の役割と意義 -地区連合会の歴史的展開からの考察-, 糸山 健介, 北海道農業経済学会 第135回例会 |
これからのJA運営を考える, 糸山 健介, 北海道農業協同組合学校「新任理事(1年目)研修」 |
これからのJA運営を考える, 糸山 健介, 北海道農業協同組合学校「新任理事(1年目)研修」 |
日本型農協の組織と事業構造, 糸山 健介, JICA草の根事業「ムバララ県安全な牛乳生産支援プロジェクト」 |
玉ねぎ産地の再編形態に関する考察―北海道富良野市を事例として―, 糸山健介; 東山寛, 日本農業市場学会 |
獣害対策における集落共同作業体制の形成要因-北海道富良野市東山地区を事例として-, 糸山 健介, 2010年度日本農業経済学会 |
農商消連携による富良野ブランドの再構築, 糸山 健介, 北海道有機農業研究会「産・消・流」交流提携シンポジウム |
都市型農協における組合員次世代への共済推進の現状と課題, 糸山 健介, 日本協同組合学会 |
韓国中山間地域における高齢化対応としての農業構造の再編, 糸山 健介, 2006年度日本農業経済学会 |
韓国稲作中核地帯における農業構造の変動と担い手の位置, 糸山 健介, 北海道農業経済学会 第109回例会 |
韓国における大規模稲作農家の形成とその条件-全羅北道金堤市を事例として-, 糸山 健介, 2004年度日本農業経済学会 |
韓国中山間地域における農業構造とその再編-忠清北道青川面を対象に-, 糸山 健介, 2001年度日本農業経済学会 |
MISC
新規参入希望者の受入れ動向と単身就農希望者への対応, 糸山 健介, 新たな新規参入支援体制の構築に関わる調査研究報告書, 2023年03月 |
書評:藤田久雄『農協系統組織再編と独立経済連の位置-県域機能は誰が担うのか-』, 糸山 健介, フロンティア農業経済研究, 24, (2) 66 - 69, 2022年09月 |
農地所有適格法人の事業承継におけるJAの役割 -空知管内F農協を事例として-, 糸山 健介, 農地所有適格法人の事業承継支援に関する調査研究報告書, 2022年03月 |
基礎文献紹介, 糸山 健介, 協同組合学会Newsletter, 33, (3) 10 - 11, 2021年12月 |
多様な雇用で従業員を確保し機械作業と手作業を支援 (株)アグリプランに見る現状と課題, 糸山 健介, ニューカントリー, 68, (12月) 48 - 50, 2021年12月 |
私のオススメ図書, 糸山 健介, ニューカントリー, 68, (10月) 92 - 92, 2021年10月 |
私のオススメ図書, 糸山 健介, ニューカントリー, 68, (4月) 80 - 80, 2021年04月 |
多様な雇用労働力による農作業支援の現状と課題, 糸山 健介, 農業支援組織の労務実態に関する調査研究報告書, 2021年03月 |
直売所を核とした「利用する」サポーターづくり-JAふらの-, 糸山 健介, 准組合員モニター会議開催等の手引き, 2020年08月 |
ファーム女子会による「参加する」サポーターの確保-JAきたみらい-, 糸山 健介, 准組合員モニター会議開催等の手引き, 2020年08月 |
移動金融購買店舗の運営実態と課題-JAオロロンを事例として-, 糸山健介, 協同組合理念に基づく事業運営に関する調査研究報告書, 2020年03月 |
雇用型農業法人の継承問題, 糸山健介, 複数戸農業法人における経営継承とJAの役割に関する調査研究報告書, 2020年03月 |
第10章 信用・共済事業を核とした地域住民との結び付き-JA函館市亀田-, 糸山 健介, 北海道における准組合員の実態と対応方向に関する調査研究報告書, 2019年03月 |
第7章 農協事業を評価する地域住民と広報活動の展開-JA新はこだて-, 糸山 健介, 北海道における准組合員の実態と対応方向に関する調査研究報告書, 2019年03月 |
第9章 燃料・自動車事業を中心とした准組合員化-JAふらの-, 糸山 健介, 北海道における准組合員の実態と対応方向に関する調査研究報告書, 2019年03月 |
第2章 農業リスク診断活動の実態と課題, 糸山 健介, 担い手・法人経営における農業リスクに関する調査研究報告書, 2019年03月 |
農協問題-「農協改革」を経て、真の改革を考える-, 糸山 健介, 農業と経済, 84, (7) 118 - 121, 2018年08月 |
第Ⅲ章-1-2)北見農協連の機能強化の方向性, 糸山 健介, (一社)北海道地域農業研究所『新たな農協間協同に基づく広域農業振興の可能性に関する調査研究報告書』平成29年度北農5連委託研究事業, 2018年03月 |
第Ⅱ章 地区連合会の機能再編とその特質, 糸山 健介, (一社)北海道地域農業研究所『新たな農協間協同に基づく広域農業振興の可能性に関する調査研究報告書』平成29年度北農5連委託研究事業, 2018年03月 |
自動車共済の損保等への流出要因と推進・保全活動の展開方向に関する研究, 糸山 健介; 正木 卓, 社団法人 北海道地域農業研究所(全共連北海道本部委託事業報告書), 2012年03月 |
食の安全・安心を目指す「北の3大学連携」第7回 地域づくりを手掛けた富良野サテライト, 糸山健介, 地域と農業, (83) 62 - 70, 2011年10月 |
農協研究 : 農協批判を超えて農協のあり方を追及する, 糸山 健介, 農業と経済, 77, (8) 120 - 123,129, 2011年07月 |
書評 大鎌邦雄編『日本とアジアの農業集落--組織と機能』, 糸山 健介, 北海道農業, (38) 104 - 107, 2011年03月 |
平成22年度 富良野市農村資源及び人材活用に係る調査報告書, 糸山 健介, 北海道大学大学院農学研究院(富良野市委託事業報告書), 2011年03月 |
3Q訪問プロジェクトの顧客評価に関する研究, 糸山 健介; 正木 卓; 山内 庸平; 日置 健史郎, 2011年02月 |
農商消連携による富良野ブランドの再構築, 糸山 健介, 北海道有機農業技術研究年報, 2009年度版, 2010年03月 |
平成21年度 富良野市農村資源及び人材活用に係る調査報告書, 糸山 健介, 北海道大学大学院農学研究院(富良野市委託事業報告書), 2010年03月 |
限界集落-死活問題へ直結しやすい北海道-, 糸山 健介, ニューカントリー, 57, (1月) 102 - 103, 2010年01月 |
3Q訪問プロジェクトの活用事例と次世代対策としての有効性, 糸山 健介; 正木 卓; 山内 庸平, 社団法人 北海道地域農業研究所(全共連北海道本部委託事業報告書), 2009年09月 |
富良野ブランド--地産地消, 糸山 健介, 地域と農業, (74) 37 - 42, 2009年07月 |
組合員次世代へのJAおよびJA共済の情報提供にかかる調査報告書, 糸山 健介, 社団法人 北海道地域農業研究所(全共連北海道本部委託事業報告書), 2009年03月 |
平成20年度 富良野市農村資源及び人材活用に係る調査報告書, 糸山 健介, 北海道大学大学院農学研究院(富良野市委託事業報告書), 2009年03月 |
長沼町における営農集団組織化及び農地流動化等の状況に関する調査報告書, 糸山 健介; 東山 寛; 正木 卓, 社団法人 北海道地域農業研究所(JAながぬま委託事業報告書), 2009年02月 |
都市型農協における組合員次世代への共済推進の状況とその対策, 糸山 健介; 正木 卓; 山内 庸平, 社団法人 北海道地域農業研究所(全共連北海道本部委託事業報告書), 2008年06月 |
自動車関連部門の利用状況と背景に関する調査報告書, 糸山 健介, 社団法人 北海道地域農業研究所(ホクレン委託事業報告書), 2008年01月 |
あのマチこのムラ地域おこし活躍中(No.50)韓国太白市の事例, 糸山 健介, 地域と農業, (67) 54 - 58, 2007年10月 |
品目横断的経営安定対策への移行に伴う作付見込み面積調査報告書, 糸山 健介, 社団法人 北海道地域農業研究所(北農中央会委託事業報告書), 2007年09月 |
あのマチこのムラ地域おこし活躍中(No.49)岩見沢市の事例, 糸山 健介, 地域と農業, (66) 50 - 54, 2007年07月 |
道内農協における准組合員加入促進のための取組事例と問題点, 糸山 健介; 小山 良太; 工藤 康彦, 社団法人 北海道地域農業研究所(全共連北海道本部委託事業報告書), 2007年03月 |
セルフ給油に対する顧客・組合員の意向調査報告書, 糸山 健介, 社団法人 北海道地域農業研究所(ホクレン委託事業報告書), 2007年01月 |
事業基盤の強化に向けた准組合員対策の現状と改善方向, 糸山 健介; 小山 良太, 社団法人 北海道地域農業研究所(全共連北海道本部委託事業報告書), 2006年03月 |
施設支援策の統一と生産者組織の統合で「もうかる」農業推進-JAたきかわ-, 糸山 健介, ニューカントリー, 53, (2) 92 - 95, 2006年02月 |
強い旧村意識の中での合併と,平等性の発揮による合併効果-JAきょうわ-, 糸山 健介, ニューカントリー, 52, (8) 40 - 42, 2005年08月 |
生産資材に係る農協事業・連合会機能, 糸山 健介, 21世紀北海道の農協事業運営体制の再構築に関する調査研究(北農5連委託事業報告書), 2005年03月 |
北海道農協における准組合員対策と実践課題, 小山 良太; 糸山 健介; 林 芙俊; 佐々木 正幸, 社団法人 北海道地域農業研究所(全共連北海道本部委託事業報告書), 2005年03月 |
競争的資金
日本学術振興会, 科学研究費助成事業 基盤研究(C), 水田転作における子実用とうもろこしの振興, 202104, 202403, 相原 晴伴; 日向 貴久; 糸山 健介, 本研究の目的は、水田作における転作作物としての子実用とうもろこしの生産・流通・利用の実態を明らかにし、その結果をふまえて、生産拡大の方策を提示することである。この目的を達成するために、①既存の転作作物の動向からみた導入・定着条件、②農家による生産・利用実態、③地域内・地域間における調整主体の役割を明らかにする。 ①の既存の転作作物の動向については、2018年の行政による主食用米の生産目標配分廃止(減反廃止)によって、状況は大きく変化している。全国においては、2020年産までは飼料用米の作付面積は減少傾向にあった。しかし2021年産では、主食用米の過剰傾向の下で、政府が生産調整を強力に推進したため、飼料用米の作付面積は急増した。北海道においても、同様な状況がみられた。今後、主食用米の需要が減少し、他作物への作付転換が必要となる中で、子実用とうもろこしの導入がいっそう重要となっている状況である。 ②の農家による飼料用米の導入について検討した。上記のように飼料用米の作付が拡大しているのであるが、農家にとって転作作物としての飼料用米と子実用とうもろこしはどのようなメリット・デメリットがあるかを明らかにするためである。直播栽培による飼料用米については、投下労働時間の低減も確認されたが、単収の確保も重要である。転作の推進においては、緊急的な米不足に備えた飼料用米などの新規需要米の作付確保と主食用米の政策抑制のための子実用ともろこしなど他作物への転換とのバランスが重要である。 ③の調整主体の役割については、農協による機械・施設の整備が生産を拡大するために重要である。また、農協連合会による販売支援の体制整備が求められている。 |
社会貢献活動情報
社会貢献活動
2024年03月22日, 農薬・防除について~メーカー・農業者を講師として~, 道央農業塾 |
2024年01月31日 - 2024年01月31日, 次世代に向けた農業経営の検討(グループワーク討議), 道央農業塾 |
2023年12月21日 - 2023年12月21日, クリスマスケーキに異変 バター不足にイチゴ高騰, 札幌テレビ放送株式会社, STVどさんこワイド道内ニュース |
2023年12月21日, 我が家の経営改善方針, 道央農業塾, 第10期 道央農業塾 第1回 |
2023年02月24日, 我が家の経営改善方針, 道央農業塾, 第9期道央農業塾 |
2022年12月01日, JA道央の農業振興と販売戦略, 道央農業塾, 第9期道央農業塾 |
教員総覧